藤澤みどりさんの日記
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2011
4月
25
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見えない恐怖を可視化するーーチェルノブイリ・ベイビーから
前回の日記、<「チェルノブイリ・ベイビー」から「福島の子どもたち」へ>に前書きをつけ、本文のあちこちに手を加えてTUP速報でエッセイとして本日配信した。本文については前回の日記と重複する部分が多いので再度貼り付けることはやめておきますが、前回の日記をまだ読んでいない方は、新しく配信されたほうを読んでください。(アドレスは下にあります) すでに前回の日記を読んでくださったかたのために、前書き「...
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2011
4月
24
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「チェルノブイリ・ベイビー」から「福島の子どもたち」へ
2011年04月23日 http://newsfromsw19.seesaa.net/article/195447855.html?1303574778 2003年11月のはじめごろ、ブッシュ大統領のロンドン訪問にあわせた大規模反戦デモの前日のことだ。ロンドンの議会前広場での抗議行動中に、顔見知りの反戦活動家がひとりの青年を紹介してくれた。「反核活動家のイアンだ」。 イアンと呼ば...
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2011
4月
15
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フクシマ・フィフティの顔と声ーー恐怖と背中合わせの勇気
福島第一原発で作業にあたる人々の状況がますます見えにくくなり、見えなくなった分だけ日に日に悪化しているのではないか。 自らの健康を差し出したこの人たちは損害賠償の対象になっているのだろうか。1カ月余の作業でいったいどのぐらいの人が限界線量を超えてしまっただろう。たとえ何百人いたところで、作業の終わりが見えない以上、特に技術者については遠からず足りなくなるのではないか。早急に聞き取り調査が必要...
未必の故意による犯罪ではないのか
2011年04月12日の日記 未必の故意による犯罪ではないのか http://newsfromsw19.seesaa.net/article/195597745.html [共同通信の記事より抜粋/全文は末尾に] 原子力安全委員会の代谷誠治委員は12日、(略)3月23日の時点でレベル7に相当する危険性があると認識していたが、これまでに暫定評価の見直しを保安院に求めなかったことを明...
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2011
4月
13
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「早く逃げて」とチェルノブイリ事故処理従事者からの伝言
自分のブログは更新していたのにダイスのブログはそのままだった。忘れていたわけじゃないんですが。とりあえず、今日のエントリーのメインの部分をお持ちしました。全部じゃないのに長いです。 2011年04月12日「早く逃げて」とチェルノブイリ事故処理従事者からのメッセージ もたもた原稿をまとめていたら「福島はレベル7」との認識が政府から出たようですね。記事情報をいくつか記録として末尾に拾ってお...
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