さるべさんの日記
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2010
11月
16
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『ベオグラード1999』クロスレビュー:作者の人柄が表れるのもドキュメンタリーの魅力
解説によると、金子遊監督とその彼女が共に1999年に新右翼「一水会」の木村三浩氏に惹かれ、彼女は一水会に加わり、監督は木村氏の撮影を始めて旧ユーゴまで同行し、その後2006年に彼女が亡くなったのをきっかけに撮影を再開して完成させた、というのが大まかな経緯である。 完成まで約10年かかったのは、当初から明確な製作意図はなく、とりあえず記録することを始めたからと思われる。 そして、完成した作...
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