さるべさんの日記
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2010
10月
19
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『堀川中立売』クロスレビュー:正義感のはき違え人間VS何もしない神様の壮大な物語
この映画では、経済格差、情報に振り回される人々、正義感のはき違えなどの、社会問題に関する人々やエピソードが登場する。 そんな理不尽なことを世の中に蔓延させているのは、他ならぬ人間自身。 でも、一人ひとりの人間は、世の中を悪くしようと思っている恐ろしい存在では決してなく、個人のささやかな想いが集合すると、世の中をおかしくするまでにエスカレートしてしまう。 ちょっとした願望が強欲に、清く...
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