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  • NGATARIさんの日記
  • 2010年06月

  • 1-14/14

NGATARIさんの日記

  • 2010

    6月

    27

  • 特効薬

    昨夜、ワールドカップを観戦しにスポーツバーへ行きました。凄かった。今まで敬遠してきた場所に足を向けて、知らない環境に自分を梱り込む。ささいなことで運命は思っているよりも変化するのです。どんなささいな事でもとり急ぎやってみる。 昼、サイクリング中にモンシロチョウの群れに遭遇しました。そのうちの一羽が、暫く追いかけるようにしてぼくの側を舞っていました。写真に収めようと頑張ってみましたが、蝶たちは...


  • 2010

    6月

    26

  • 頭上の雲

    実は、こっそりと勉強していたことがあって、今日はその成果を試す試験がありました。これで長期戦が取り急ぎ、一段落です。ようやく映画に行ける、万歳!それはそうと、夢中で机に向かう日々は悪くなかったし、むしろ贅沢な、楽しい時間でした。 世界は、自分の知らない情報で溢れています。日々生きているだけで、様々な情報が自分の真上を飛び交っているのに、ぼくはそれを不思議とも怖いとも思わずにいました。まる...


  • 2010

    6月

    25

  • 洗濯日和

    まるで蒸し風呂のような室温は、声帯にとても有難い。体を温めることは何においても重要です。だから暑い日は、洗濯よりも練習日和です。 Jessica ------- http://www.ngatari.com


  • 2010

    6月

    22

  • ふたりはいっしょ

    アーノルド・ローベルのかえるくんとがまくんを読み返しました。この絵本を知っていますか?どれだけ年を取っても色褪せることのない本です。もう何度も何度も読んでいるから、内容を知っているのですが、エンディングで必ず泣きそうになります。この作家は、なぜこんなに悲しくなるほど仕合せな物語を書くことが出来たのだろう、と想像し、やっぱり泣き出しそうになるのでした。 Jessica ------- ht...


  • 2010

    6月

    20

  • ひと探し

    或る朝、昔の友人にどうしても会いたくなりました。インターネットで名前検索してみたら、意外にもあっさりと引っ掛かり、拍子抜けしましたが、また会えるかもしれないと思うとたまらなくなりました。本当はライブが落ち着いてからと言い聞かせていたけれど、いてもたってもいられず、今日彼女の働くギャラリーを訪ねました。 一番嬉しかったのは、彼女が僕を見るなり、瞬時に僕だと認識した事です。1ヶ月に一度は思い出し...


  • 2010

    6月

    16

  • グレーの領域

    先日、英語の教師をやっている人に出会いました。雰囲気の落ち着いたカフェで、席に着くなり面接のようなものが始まったので笑ってしまいました。人とコミュニケーションを取る事が好きだと語る彼女は、底抜けに明るくて、その気配りは道に咲く野花のように感じがいい。 せっかくなので、英語と日本語の違いについて尋ねました。英語が線という印象に対して、日本語は点が集まって、ぼんやりとした印象なのだそうです。なる...


  • 2010

    6月

    12

  • もしや

    まだ29という見方は、いつまでも若葉のようで、あるいは涼し気な感じがして素敵だ。 でも、もうすぐ30なのだからもう少し想像力が豊富でなければと反省もします。 だって思考の変換と人より少し多くの努力があれば、アイデアは自分の頭を飛び出して、もしや歴史になるかもしれない。 あー、勉強しなければ。 Jessica ------- http://www.ngatari.com ...


  • 2010

    6月

    10

  • 助手

    猫が妊娠50日目に入ったので、レントゲンを撮りに行きました。エイリアンのような形の子猫が約3匹確認出来ました。3というのは匹数でいうと、あまり良くないそうです。猫は、通常4~6匹産むので、あまり少ないとお腹の中で大きくなってしまい、難産になる可能性が高いのだそうです。とても心配。 Jessica ------- http://www.ngatari.com ■リリース情報 N...


  • 2010

    6月

    08

  • ジェントルマン

    昼過ぎ、沢山の珍しい楽器を持ってジェントルマン山岸がやって来ました。今回も素材を提供して貰うため、遠いところから車を飛ばして来てくれたのです。最終的に、そんなに沢山の楽器を録りませんでしたが、良い素材をしっかり頂きました!ありがとう!あとは、一番大変なコラージュ作業に入ります。夜な夜な切って、貼って、また切って・・・まるで鶴の恩返しです。(須山くんが) けれど、先日のViolaの音源の整理を...


  • 2010

    6月

    06

  • 電車の揺れ

    どうして良いか分からずに悩んでいた事を、ある人が明るい響きを含んでいるから大丈夫と言ってくれました。ぼくは、泣きそうになる気持ちを必死でこらえ、とぼける振りをしました。 Jessica ------- http://www.ngatari.com ■リリース情報 NGATARI Nebular for Thirteen ナビュラー・フォー・サーティーン 2010.02....


  • 2010

    6月

    05

  • 海亀

    遠い海を渡って、届けられる手紙はこれで2通目。前回の便りからたっぷり時間が経って、彼女を待つぼくの首は、安否の不安などで伸びた麺のようになっていたのでした。日本に居る時は、旅先からよく絵葉書を届けてくれて、まるでお話を読んでいるようで、いつもわくわくしながら読んでいました。 たった一人で山に登り、慣れた手つきでテントを張り、そこに広がる大自然にうっとりしながら、鼻歌でも歌っているのが至福...


  • 2010

    6月

    03

  • ミッキーマウス2

    きょう、Violaの録音がありました。体調が思わしくなかったにも関わらず、6パートも頑張ってくださった酒井さん、ほんとうに有難うございました!頂いた素材は大切に使わせて頂きます! 夜、天国のおふたりがお土産を持って遊びに来てくれました。このおふたりとの宴はいつも本当に楽しくて、今夜もよく笑いました。ボーカルの宮国さんがボケて、それをピアノの本間くんが突っ込んでいる丁度その時、ぼくの携帯が振動...


  • 2010

    6月

    02

  • 魔法の絨毯

    この地球上の何処かに魔法の部屋を持った黒人の少年がいる、という夢を随分前に見ました。 その部屋はいわばどこでもドア的役割を果たす部屋で、その部屋にたまたま訪ねた者は、望む場所へどんな所にでも行く事が出来ます。但し、訪ねられるのは生涯で一度だけ。しかも、その部屋は少年と共に常に移動しているので、遭遇出来る確立は無に等しい。 部屋は、広くなく、4畳半くらいの狭いものです。その中央で...


  • 2010

    6月

    01

  • 木訥

    お気に入りのベトナム料理屋さんへ行きました。きょうは、パイナップル炒飯と揚げ春巻きを注文。炒飯に付いてくるシナモン香るスープにもぬかりがありません。ぼくは密かに、その店の店員さんを気にいっています。無口で、あまり笑わない彼女の手から、こんなに美味しい食事が出てくるなんて素敵です。 レジを待つコンビニで、御中元のカタログをパラパラ巡っていたら、広島産牡蠣フライを見つける。美味しそうだったので、...


  • 1-14/14

NGATARI

ゲストブロガー

NGATARI

“さて、語ることばは必ず応答を求めるものである―ジャック・ラカン”