kouheiさんの日記
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2010
1月
08
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『シャネル&ストラビンスキー』レビュー
1920年代、当時が淡々と描かれている作品であり、ストラビンスキーの音楽とシャネルの芸術センスが映し出される。一見華やかに感じる世界だがどこか冷淡に見え当時の産業革命に代表される生活様式の大量生産、大量消費とは一線を画す。 『春の祭典』初演を観たココ・シャネルはストラビンスキーの音楽に惹かれ、援助を申し出る、それを受け妻子と共にシャネルの別荘宅での生活がはじまり、シャネルとストラビンスキーは互...
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