今野裕一さんの日記
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2009
12月
23
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HARAJUKU PERFORMANCE +2009』
もしかしたら音は一歩、前にでているかもしれない。 とても刺激的だった。 刺激があって、実験なんだけれども楽しめる。 楽しまそうとしているからかもしれない。 ノリというものが機能しているからかも…。 踊りは身体が媒体だから進化という概念は余りないかもしれない。 それにしても音は面白い。 久しぶりに現場にいったということを差し引いても…。 お目当ては 点子、生西、川口、吉...
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2009
12月
19
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2009
12月
18
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2009
12月
13
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2009
12月
09
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演劇から遥かに遠く、新たな演劇を作る
ふと思いだしたのは、リビング・シアターの『営倉』。 もちろん生のリビング・シアターではなく、メカスのドキュメンタリータッチの映画『営倉』で見た。映像は、それがリビング・シアターの演技であることをすっかり忘れてしまうほどの激しさで、衝撃を受けた。舞台は客席との間を金網で遮っていて、メカスは舞台上で、俳優/囚人と同じ目線でカメラを回した。 もう一つ思いだしたのが、『The Man Who』(原作『...
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2009
12月
07
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墨東まち見世2009
東京スカイツリーはまだ三分の一しかできていないけれど 大川のこちら側から見ると闇に不気味に浮かんでいる。 1985年に発表された『帝都物語』を思いだす。 浅草を起点にした銀座線が描かれていて 夜の仲見世を歩きながら 自分の足下を走る「学天則」を想ったりした。 バブルが立ち上がってすぐ、 妄想が可能な町並みがまだ残っていた。 「鉄コン筋クリート」の塔のように スカイツリ...
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2009
12月
04
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二階健写真作品展「H+H 天使の解剖図」
二階健写真作品展「H+H 天使の解剖図」(会期:2009年12月5日[土]〜12月26日[土]) が、明日から始る。 一週間、ギャラリーに立てこもって 二階さんはセッティングをしている。 部屋の中に部屋が設えられ…それは二階さん自身の部屋なのだけれど クラッシュと闇と光と1%のキッチュと。 ゴスだし どこかにひらひら感もある。 でも深い深いところでロックなんじゃない...
ポーランドでの人形展
ポーランドでの人形展は ほぼ開催が難しくなった。 四谷シモン、土井典、天野可淡、吉田良、恋月姫、三浦悦子、清水真理、井桁裕子、マリオ、ヴォークス… ベルメールにはじまる日本創作人形の歴史を ポーランドで人形をもって見せるという 展覧会で、キューレーションをしていて できあがる寸前までいっていたのだが 安全と保険と美術運送を当初から要求していたのに 向こうの輸送は宅急便だ...
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2009
12月
03
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夜想上映会 ─ 少女と映画と音楽と
昭和40年会というのがあった。 今も活動しているのだろうから、過去形で書くのは失礼かもしれないが。 この世代とはバイブレーションがあっていた。 上がった波が上がって、下がってまた上がったところで合っているのか…。 あるいは下がったところで逆にあっているのか それは分からないが。 76式… 人に聞いたのでどう書くのか分らないが 1976年生まれの人の集まりらしい。 吉田...
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