2009
5月
26
同じストーリーを実写とアニメーションとで撮ったら断然前者の方が好きだ。人間が全く違う人間を演じるといういかがわしさが好きなのだ——そこで発生するずれ(俳優とキャラクターの、或いは監督と俳優の)も含めて。アニメーションは監督の思い入れが直接キャラクターを成立させてしまっていて、素直すぎてつまらない、とウラジミール・タラソフの『射撃場』を観るまでは、思っていた。 プロパガンダであるので最初から監...
さらに読む≫
ゲストブロガー