まつばらあつしさんの日記
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2009
4月
13
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脳ミソも心臓も捧げるイノチガケの恋(笑)
何とも不思議な映画である。 カタカナだけの長いタイトルからして、早口ことばみたいで可笑しいが、松山ケンイチ演じる主人公の「水木陽人(みずきようじん)」という名前が暗示するがごとく、彼は「水」と「木」と「太陽」の恵みを受けて農業に従事する青年、なのだが、映画が進むに従って、彼・陽人が少々変った「人」なのだと、観客は徐々に気がついてくる。 陽人くん、劇中では有り余るパワーを制御できない...
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