まつばらあつしさんの日記
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2008
8月
30
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まるで夢のように、とらえどころが無い愉しみ
◆まるで夢のように、とらえどころが無い愉しみ 〜夢のまにまに クロスレビュー〜 「夢のまにまに」とは、本当に巧く付けたタイトルだと思う。劇中で主人公の木室が買う銅版画のタイトルが「夢のまにまに」。それが映画のタイトルでもあり、内容をほぼすべて表している。「まにまに」という語感も律動も美しい。 映画そのものは、夢のようにとらえどころがない。映画学校の校長となった老先生・木室...
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