斉藤光子さんの日記
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2008
10月
19
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孤高の国、クルジアからの世界への投げかけ。
最近、この様に重く、深く考える映画を通して、感じたことはなかった。 この時代のロシアはどうであったか、スターリン時代の人々はどのように生きていたのか等、本から新たな知識を得たいと思った。 戦争ではなく、1人の指導者が変わっただけで、不幸のどん底へ家族の崩壊が始まる。他人では抗うことができない運命がのしかかって来るという恐怖を感じる。、 しかし、懺悔という映画はそのことをいっているのではない。...
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2008
8月
16
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2008
6月
09
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深く忘れられない映画
シークレット サンシャイン 試写会を見た。 ほぼ満席、一日雨がシトシト降っている夕方6:30開演にしては、前評判がよかったのか、人々の見たいという熱気が感じられた。 シネ役のチョン・ドヨン(カンヌ国際映画祭主演女優賞受賞)はすばらしかった。 最近の映画にあるファッション、きれい、かわいい、などのうわべだけでない美しさ、人間の苦悩。 人は罪だけでなく、罪を犯した人を許すことが出来るのか。シ...
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