ぴつ太さんの日記
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2012
11月
20
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美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう/足立正生クロスレビュー:漂泊都市
Youtubeで予告編を見直してから感想を書こうと思ったら、Youtubeがまっ黒!前にも同様の経験をしていたので、焦りはするものの動揺はしなかったが、当然のごとく解決方法なぞ忘却の彼方。 そういえば、さっきQuickTimeのアップデートの通知が来たから[OK]押しちまったんだっけなぁ。アレが原因かも。くそぉー。面倒くせぇ。Cookieを削除したり、Flash Playerをダウンロードし...
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2010
5月
26
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『ソウル・パワー』クロスレビュー:ガッツ・ソウルで焼肉食うぜ!
タイアップがないのが残念だが、とにかくガッツリ濃ゆく肉を貪り食をいたい!そんな気分。 JBもB.Bもアリもとにかく若けぇや。まず、ここに反応。『太陽にほえろ』のボスが出て来るのかと思ったら、『嵐を呼ぶ男』の“やくざなドラマー”が出てきたという感じ。 ステージシーンは各人、各グループ1曲づつと短いのだが、その内容はラーメン二郎くらい濃厚。 ザイール'74の主旨からして、JB、B.B...
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2010
5月
07
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『春との旅』クロスレビュー:帰りに旨い蕎麦を食いたくなるよ。
とりあえず渋い。 そして、和風テイストなヨーロッパ映画というか、箸で食べるフランス会席料理みたいな作品。ワケわかんないだろうけれども。 良く言えば不思議、悪く言ってしまうと変な作品である。 常日頃から創作料理なんていう安易な逃げを良しとはしたくないと思っているおれとしては、6:4で「変」が「不思議」を上回ってしまった。 自分ではリベラルだとは思っているのだが。 老舗の料亭のごとくこれ...
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2010
4月
19
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石ノ森章太郎による『家畜人ヤプー』の「みえる化」
このコミカライズは、石ノ森章太郎からのたっての希望により実現したということだ。 最初、マンガ界の巨匠がなんで? との疑問もなくはなかったのだが、よくよく考えるまでもなく、石ノ森先生と言えば、『サイボーグ009』でサイバネティック・オーガニズムに、『仮面ライダー』、『人造人間キカイダー』でバイオメカトロニクスに足を踏み入れていらっしゃるんでしたな。 そのことを考えれば、ヤプーとライ...
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2010
4月
02
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何故に福島県はPUNKSを育むのか?~ 烏とカレーとスキヤキについての考察 ~
『政治と暴力』 第1部:三島由紀夫 第2部:赤報隊 どちらにしようか迷ったら、どっちがロックだ?これで決めるぜ。ということで、先約をキャンセルして、渡辺文樹監督の自主上映会に参加してみた。 ちなみに、自主上映会に参加するのも初めてなら、渡辺文樹監督作品を観るのも初めてというバージン状態である。 この歳で初体験というのはいいねぇ。ドキドキしちゃう。 渡辺文樹監督の新作は『政治と暴...
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2010
2月
26
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2010
2月
17
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たぶん、子供にはわからない大人の映画
鷲頭と松子がコラボレートする夫婦は低体温で非接触。 ひんやりと冷たい。 モノローグのような会話と気乗りしない受け答え。 映画向けのデフォルメは多少あるのだがティピカルな現代日本の夫婦像を描くことに成功している。 出生率が上がらないわけだ。 二人のクールな間柄を察知して、鷲頭もとい大森南朋演じる聡の妹は「変なの。」と、松子(もうやめます)もとい中谷美紀演じる瑠璃子に言うが、おれに言わせ...
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2009
12月
02
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国家主導のサギをダンザイ
する! いやはや、この国もダメだが、彼の国はもっと酷い。 辛い…というのは映画で告発されている内容。 映画は面白い。かなり。 マイケル・ムーアの作品をちゃんと観るのは初めて。 ドキュメンタリーなのにちゃんとエンターテイメントしている編集の手腕が見事だ。 硬派からは難癖つけられそうな気はするのだが、まぁ、観てもらってナンボだからねぇ。 現実であるからこそと言えるのか...
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2009
7月
27
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2008
11月
21
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ちょっと待て!2時間かかって書上げた渾身のレビューが消え
たよorz。 なんだよ、もう。 当然のことながらこういう時はバックアップしてないし(泣)。 ↑ この間、約2時間のブランク。ショックでかかったもんで。 ↓ えーっと何書いたんだっけ。 パトリック・シェネが歌上手すぎで驚いてCD出てるか世界中のサイトを調べて回ったんだけれど結局、出てないらしいことがわかったこととか。オレンジブリーフ悪いか?絶対悪くない!!とか書いたんだった...
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2008
9月
24
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I just call to say I love you
これ凄い! いろいろな意味で完成度の高い作品だ。 広義にはSFの範疇で語られる物語ということもあって、映画の作りにも理系的な緻密さとテクニカルな雰囲気が覆う。ホワイトバランスをいじったカラーリングやカメラワークも効果的だし、音響も視覚を突然奪われた登場人物の感覚を実体験しているかのようなヴァーチャル感を与える。 でも、最も重要なポイントは技術偏重になってはいないこと。 高度な技術が支えてい...
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