ろろさんの日記
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2013
8月
22
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『日本の悲劇』クロスレビュー:小林政広監督の人柄か?親なら誰でもすること・・・
癌 失業 就職難 離婚 津波で妻子が死亡 突然死 欝病・・・ まるで、現代の不幸を全部背負っているかのようです。 だが実際こうなってしまったら、人間って凛として立ち上がるのではないだろうか? しかしながら、この映画ではウジウジ、メソメソ・・・ こんなものだろうか、人間って?! とは思うが、親心って優しいもので、親なら誰でもしてしまうことなのでしょう。 就職の意のままにならぬ息子に年金不...
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2013
8月
12
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『わたしはロランス』クロスレビュー:俳優あがりの監督で、芸能界残存志望の悪あがき・・・に見える。
当初の想像は、手術で男が女に変身しても寄り添い、添い遂げるのだろうと思った。 そこには精神性=愛で、肉体的なことはどうとでもする現代的な愛の形が。 と思ったが、全然違った!(笑) 現代なら男x男、女x女でも自由にやっているのだから・・・と思うのですよ。 そして元夫はオトナだからともかく、捨てた子供にはどう理解しろというのだ? 他人の不幸の上に幸福は築けない・・・と世間で言うが、常識を説得...
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2013
7月
06
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『ノーコメント by ゲンスブール』クロスレビュー:芯は下品なただのオヤジ?
映画を見るまで、ゲンスブールという名前さえ知らなかった。 才人と前評判が高かったが、やはり見終わって思うのは、ただのオヤジじゃん・・・という事。 スクリーンに映し出されたのは、中年男のたるんだ顔。 自堕落で自由人、好き放題の一生 BB(ブリジット・バルドー)と浮名を流せて得意満面、容貌に自信もない。 あの大き過ぎる鷲鼻ではね。 彼女だって本気じゃないサ、ちょっと気になって、可哀想に思っ...
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