まつばらあつしさんの日記
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2008
8月
30
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まるで夢のように、とらえどころが無い愉しみ
◆まるで夢のように、とらえどころが無い愉しみ 〜夢のまにまに クロスレビュー〜 「夢のまにまに」とは、本当に巧く付けたタイトルだと思う。劇中で主人公の木室が買う銅版画のタイトルが「夢のまにまに」。それが映画のタイトルでもあり、内容をほぼすべて表している。「まにまに」という語感も律動も美しい。 映画そのものは、夢のようにとらえどころがない。映画学校の校長となった老先生・木室...
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2008
5月
21
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「静かで穏やかな日常は、狂気に満ちている」
実話を元にした、母親殺しというスキャンダラスなテーマである、とか、R-18のレーティングかかかっている、とか、ヒステリックな役をやらせたら当代一のジュリアン・ムーア主演だとか、観る前に仕入れたいくつかの情報から想像するよりも、「美しすぎる母」は静かで穏やかな印象を持つ映画である。 わがままでひとの話を聞かない、空気読めない、すんごくエッチ、と、まあ、良く言えば「自由奔放」だが、家族から...
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2008
3月
19
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「おいしいコーヒーの真実」クロスレビュー
おいしいコーヒーを、できれば毎日飲みたい。 美味しいコーヒーが飲めないのはイヤだ。積極的にすごくイヤ。 そのためにボクがしていること。 近所にある焙煎所で好みの豆を買いその場で焙煎してもらう。 出かけた時に美味しそうなコーヒーが売ってたら試してみる。 密封できるガラス容器に豆を保管しておくこと。 飲む直前に豆を挽くこと。 手でザリザリ回すコーヒーミルのあの感触が好きなのです実は。...
- 21-23/23
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