2009
9月
12
夜の遅い時間、眠りについてもいいかもしれない時間、 仕事帰りの気だるい身体を引きずり、うんざりする渋谷の雑踏に 耳を毒されないよう、巨大スピーカの待つ会場へと向かった。 正直、心配していた。 美しい音を奏でるジム・オルークの新譜とはいえ、約40分もの長い曲。 疲れた身体の眠さには勝てまい。 そんな心配をよそに音楽は流れ出し、そして、目を閉じた。 それはギターの、シンプルな...
さらに読む≫
ゲストブロガー