oba_booさんの日記
-
2009
9月
10
-
皆アメリカをめざしたけど幸せを得た人はごくわずかだった
この物語には移民に関するいくつかのケースが描かれている。 その誰もがアメリカを目指しているけれど、本当に幸せになれた人はごくわずかだ。その幸せも華やかなものではなく、かすかな希望の光程度に描かれている。 ある程度の社会的成功をおさめ、アメリカ市民としてすべてが満ち足りているように見えるアラブ系の移民家族。しかし彼らが家族としてうまくいっているわけではない。アメリカ生まれのアメリカ育ちである...
-
2009
8月
07
-
本質的な豊さは人に喜びと誇りを与えてくれる
舞台は絵のように美しいフランスの農村。一見 公害とは無縁に見えるそんな美しい農村では人々が次々に体を病んでいるのです。それが散布される農薬のせいだと気づきながらも、昔からの習慣や考えにとらわれて、その問題に向き合えない村の人々。そこに村長さんがオーガニックの給食という一石を投じます。13人の議会で決定するのです。 オーガニックの給食によって、子供たちの意識はもちろん、親や農業経営者、そして給食の...
- 1-2/2