melporhythmicsさんの日記
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2010
4月
27
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静かな、静かな紅い布の沸点がここに
2005年、20歳の時に、1ヶ月ミャンマーに滞在したことがある。ヤンゴンから車で30分の山合の小さな僧院の門をくぐり、毎日、瞑想と托鉢の暮らしをした。静かな暮らしだった。ミャンマー人の人々は、紅い袈裟を纏い托鉢を繰り返す、僧侶たちに目を閉じ手を合わせていた。 ヤンゴンの街は、舗装されていない道路に、パゴダが輝き、所々に警察官が立っていた。それが普段の暮らしであるかのように思えた。その異様感は独...
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