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  • 劇団羊のしっぽさんの日記


劇団羊のしっぽさんの日記

  • 2009

    6月

    25

  • 見物券 販売中です。劇団羊のしっぽ本公演

    今夏公演、熱い稽古が続いている。 是非ご観劇下さい。 役者の衝撃を これが演劇だ。 「寺山修司という劇的なるものを超えてー迷宮 毛皮のマリーの居る風景からの。」 寺山修司の世界をコラージュし、さらに解体し、創りあげていきます。 お見逃しなく。 完売目指しています。 演劇料金価格革命続行中です。ご協力ください。 見物料 2000円 桟敷席 1000円 ホームページ...


  • 2009

    5月

    01

  • 本公演情報公開します。芝居屋・劇団羊のしっぽ

    ご無沙汰しております。本公演に向け、始動しています。 芝居屋・劇団羊のしっぽ本公演 「寺山修司という劇的なるものを超えてー毛皮のマリーの居る風景からの」 ★ホムペ「手紙」よりご予約下さい。お名前・御連絡先・希望日時・枚数をご記入の上、 よろしくお願いします。http://hitsujinosippo.com/ ★役者=武田光太郎・井上倫宏・渡辺慎一郎・小倉崇昭・高宗謙三・ 三浦佑...


  • 2009

    1月

    01

  • 芝居屋・劇団羊のしっぽ 2009年始動します。初春

    謹んで新春のお慶びを申し上げます。 今年も驀進します。疾走します。 ともに走って下さる役者さん、スタッフさん、観客の皆様、仲間たちの更なる飛躍を願います。 2009年1月21日初日〜25日千穐楽  ゴールデン街劇場 「老人と海」 ヒラタヤスユキ 演出/出演                 前島幹雄 出演 2009年1月30日31日 新国立劇場 「通小町異聞」 土井陽子演出 梅...


  • 2008

    11月

    26

  • 心が水のように動くための、心が火のように立ち上るための115分のエチュード

    冬の雨が降る。冷たい雨に打たれても、心を燃やしたい。 開かれた稽古場。世間は三連休の最終日らしい。あたしに休みはない。休んでいるいとまはない。それでいいのだ。 どんなに忙しくても、週に一度の稽古には集中して臨むことがあたしの使命だ。 開かれた稽古場。バスが混む。アスファルトに映る町並みが想像力を刺激する。 参加者6名。見学2名。今日は途中5分の休憩を入れて、115分の一連の流れにより、稽古...


  • 2008

    11月

    20

  • 秘密の宝石箱、ひとりじめしたいけど

     「写真屋・寺山修司展」が始まった。 写真も販売されるそうで、財布の紐が心配なあたし。 写真集も発売されます。こっちで我慢しなくちゃだめか? <寺山修司没後25周年記念> 『写真屋・寺山修司/摩訶不思議なファインダー』(フィルムアート社) ※寺山修司撮影の未発表写真群が田中未知編、祖父江慎アートディレクターのもとに活き活きと蘇ることになりました。 ここのホムペ見るだけで、クラクラす...


  • 2008

    11月

    15

  • 第49回開かれた稽古場&来夏本公演出演者募集(若干名)

    芝居屋・劇団羊のしっぽです。 日常訓練を続けること、この稽古場を続けることで、かならず結果が出る。俳優という生業、演劇というものの答え。 そして、劇的な俳優とは何か? あなたはなぜ芝居を選んだのか?なぜ俳優を選んだのか? 地道な稽古を繰り返す事で、掴んでほしい。そして、掴んだものを持ち続けて、高く舞い上がってほしい。 油断している暇はないのだと気づいた者は強い。 ここは本物の俳...

    やりたいから、やる

    心が動いたもの、こと、人には正直に向き合いたい。人から人へ繋がる縁で制作業を生業としている。年間10本以上の制作依頼がくる。まず、話しを聞く。あたしが制作を引き受けるかどうかは、すべて心が動くかどうか、で決める。経済だけを考えれば、経済だけの制作者になってしまう。もちろん、お財布は潤うのかもしれないけれど、あたしは誠実な仕事をしていきたいのだ。 今年、ぐらんぐらんと心が動いた映画に出逢った...


  • 2008

    11月

    11

  • 結果を出すしかない話

    この数日に2本のチラシ、チケット入稿完了。1本は1月公演「老人と海」もう一本は過日からあたしが支援している「ヒロシマ・ランニング」 10年前にパソコンをはじめ、チラシを作るようになり、予算の兼ね合いでチラシも随分作っている。しかし、この仕事、制作者の仕事ではないな、といつも頭が痛い。芝居を創ったり、稽古をしたりという能力とは違う神経と能力を使わなければならないので、できれば餅屋に任せたい仕事だね...


  • 2008

    11月

    07

  • 不動の面白さ 哀愁メロメロ

    観た。ほんとにこのひとたちはスゴい。面白い。構成もいいし、言葉のひとつひとつ、演技の細部まで一分の隙もない。衣裳や小道具、着眼点、転換、音。何ひとつ違和感のない、この完成度はおばけだと想う。 毎年、心から楽しみにしている。年々、上昇している。どれだけの稽古をしているのだろう?と目を見張る。好きこそだろうが、厳しい時間を過ごしたものが舞台にあがる。 ブラックでシュールで笑えて、泣ける。これは芝居...


  • 2008

    11月

    05

  • そこに佇むことをさらに探り、魅力的な俳優を目指している

    あたしの1週間は月曜日から始まる。月曜日は稽古日にした。そして、1週間エネルギー増殖して、走る。 今週は楽しみにしていた『哀愁メロメロ』と娘参加の『デザインフェスタ』がある。仕事も真っ黒だけど、走る、走る。今より上に、今より高く舞い上がりたい。 開かれた稽古場。あたしには来夏公演の台本と構想がどんどん明確になってきたので、稽古でも上演を念頭に置きはじめている。 出演者の参加もあるので、時間を...

    鳶飛魚躍

    小難しいタイトルをつけてみた。今日はまたいい出逢いをした。前からご紹介をされていて、一度ゆっくりお目にかかりたい方がいて、多忙にかまけてなかなかチャンスを逃してしまっていた。寺山さんの青森の後輩で、もちろん演劇の世界からサーカスやらなんやら、で、今は骨董品やさんやらなんやらと鳶飛魚躍な人生を送られているらしい。好きなことをやり続けることは何よりと、あたしも常々想って生きてきた。好奇心をもったら、そ...


  • 2008

    11月

    01

  • 通小町異聞 製作発表終了

    朝から最後の確認電話とファックスを新聞社に。電話のこっちで米つきバッタも板についたものだ。○○新聞の誰かさんも、人間だもの、と想う事にしている。 何度か電話を掛けているうちに少しだけ、記者さんの声が穏やかになってきたこの頃。何度もファックスも要求されて、ふたつ返事で何度もファックスを送る。 そして、いよいよプレスセンターに行き、お渡しする資料を揃えたり、ポスターを貼ったり、席を整えたり。今日は...


  • 2008

    10月

    29

  • 開かれた稽古場参加者&来夏本公演出演者募集

    俳優のための日常訓練とは?俳優としてのテクニックとは? 心を動かせること、その瞬間の感情を持てる事、そして、それを言葉にできる事。心がにじみ出る身体を持つ事。 身に付いた頑固や思い込みを取り除く事。 観客の心に残る存在感を持つ事。 演じるということではなく、俳優自身を磨き続けるためには 日常訓練をどれだけできるか、続けていけるかしかない。 観客の前に立つことに、恐怖を感じる事、舞台とい...

    interesting idea

    開かれた稽古場。参加者5名、見学2名。稽古直前に大雨が降る。ものすごい雷雨で、シャーマン気分で稽古場へいく。防音作業の助っ人がきてくれてほっとする。今回の稽古も感情のリアリズムをシーンに活かしていくことを中心に稽古スケジュールを組んだ。日常の再現ではなく、劇的にシーンを創りたい。面白いものがみたい、と渇望する。 歩く。しかし、今回は「不自由に歩く」。表現していくことを追求する。ただし、何かひとつ...


  • 2008

    10月

    26

  • 映画 ヒロシマ・ランニング 上映決定!

    スゲエ映画に出逢った。 30年前、俳優前島は15日間かけて、東京からヒロシマまで走り抜けた。 彼の心を突き動かしたものは何? 押し付けることのない思いは、きっとあなたの涙腺を引く。 『ヒロシマ・ランニング』 上映決定! 下北沢 トリウッド ★3月2日(月)、4日(水)、5日(木)、6日(金)それぞれ19:00、 3月7日(土)11:30と19:00 ★前売券 1000円 ...


  • 2008

    10月

    23

  • 何気ない日常の

    生活音が好き。我が家の冷蔵庫が壊れそうに、唸っていた。それは体に響くほどの音を軋ませはじめて、そろそろ雑音に聴こえはじめて。 うちの冷蔵庫は父の形見。冷蔵庫を開けると父と過ごした日々が蘇る。食通の父の冷蔵庫には美味しいものがいつも入っていた。からすみもチーズもキャビアも ハムも塩辛もたらこも、パパの冷蔵庫を開けるといつも食べる事ができた。 ママは随分昔に死んじゃったので、パパの冷蔵庫はあたし...



劇団羊のしっぽ

ゲストブロガー

劇団羊のしっぽ

“リアリズムアングラ”