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2016-06-25 05:45


夜空と交差する森の映画祭今年は「アメリ」他上映

夜空と交差する森の映画祭今年は「アメリ」他上映

2016年10月8日(土)に山梨県北杜市白州・尾白の森名水公園「べるが」で開催されるオールナイトでの野外上映イベント「夜空と交差する森の映画祭2016」がステージの情報、上映映画ラインナップ第1弾、チケット発売などの情報を発表した。

夜空と交差する森の映画祭2016

第1弾ラインナップでは、メインステージで上映される長編映画作品のひとつとして、ジャン=ピエール・ジュネ監督作品でオドレイ・トトゥが主演を務める『アメリ』が決定。その他、サブステージにて上映する短編映画17作品も公式サイトで発表された。その他の長編映画や短編映画は随時公開予定となる。

©2001 UGC IMAGES-TAPIOCA FILMS-FRANCE 3 CINEMA-MMC INDEPENDENT-Tous droits reserves
映画『アメリ』より ©2001 UGC IMAGES-TAPIOCA FILMS-FRANCE 3 CINEMA-MMC INDEPENDENT-Tous droits reserves

3回目の開催となる今年は、「文脈が入り混じる世界」をコンセプトに、会場内だけでなく、ステージ間の通路も、散りばめられた音や光によって、夢(物語)と現実が入り交じる「ゆめうつつ」な世界を目指すという。

長編映画の上映や壇上企画を行うメインステージ「ゆめがうまれる場所」は文字通り夢が生まれる根源のような世界。短編映画を上映するサブステージは3つに分かれ、“女性が休日に湯船に浸かりながらうとうとしてみた夢”をテーマにしたさわやかで可愛らしい作品の多い「お風呂のすいへいせん」、“元気な男の子が押し入れの秘密基地でうたた寝をしてみた夢”をテーマにしたやんちゃな作品が中心の「ぼくの押し入れ」、退廃した駅の世界観をベースにホラーやサスペンスといった作品を上映する、“疲れたサラリーマンが終電の頃電車で座ってみた夢”をテーマにした「みしらぬ駅」。各々のコンセプトに合わせた世界観で各ステージはもちろんステージ間をつなぐ通路を含め、夢の中にいるような、「ゆめうつつ」な空間が作り出される。

夜空と交差する森の映画祭2016

森の映画祭公式キャラクターをモチーフとしたワークショップが中心の「モリスマーケット」、フードコートが立ち並ぶ「ポップコーンベアーズキッチン」のエリアも用意されている。

夜空と交差する森の映画祭2016

前売チケットは7月4日(月)の午前10時より『入場券』『駐車券』『テントエリア利用券』をはじめとする各種チケットをPeatixなどのチケット販売サイトにて販売が開始される。詳細は公式サイトをチェックしてほしい。

夜空と交差する森の映画祭
昨年開催の「夜空と交差する森の映画祭2015」より 写真:浅井隆



夜空と交差する森の映画祭2016

夜空と交差する森の映画祭2016
FOREST MOVIE FESTIVAL
2016年10月8日(土)オールナイト開催

10月8日(土)オープン 15:00 上映開始 18:30
10月9日(日)上映終了 05:00 完全閉場 10:00
会場:山梨県 北杜市 白州・尾白の森名水公園「べるが」
〒408-0315 山梨県北杜市白州町白須8056
主催:森の映画祭実行委員会(代表・佐藤)

公式サイト



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