動画配信サービスNetflixで今年日本でも配信が決定している、『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督が手がけるオリジナル・ドラマ『ゲットダウン』の予告編が公開された。
▼『ゲットダウン』予告編
『ゲットダウン』の舞台となるのは、1970年代のニューヨーク。サウス・ブロンクスの5人のティーンエイジャーを主人公に、貧しく波乱に満ちた環境を生き抜く彼らの姿と、ヒップホップやディスコなど多様な文化が生まれる様子が描かれているという。
ラーマン監督は全13話のシリーズの最初の2話と最終話およびエグゼクティブ・プロデューサーを担当。同じ時期のブロンクスを捉えた1982年の映画『ワイルド・スタイル』に出演したグランドマスター・フラッシュもアソシエイト・プロデューサーとアドバイザーとして製作に加わっている。
驚異的な才能を持つ、謎めいたグラフィティ・アーティスト、マーカス・“ディジー”・キプリング役で、ウィル・スミスの息子、ジェイデン・スミスが出演。『ワイルド・スタイル』の女性グラフィティ・ライター、ローズ役で知られるサンドラ・ピンク・ファーブラからグラフィティのレッスンを受け、この役に臨んだという。そのほか、ファレル・ウィリアムスがプロデュースしたコメディ『Dope』主演のシャメイク・ムーアや、『ブレイキング・バッド』のジャンカルロ・エスポジートらが参加している。
（写真：『ゲットダウン』予告編より）
Netflix公式サイト：https://www.netflix.com/jp/
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