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2011-10-17 17:15


『100,000年後〜』のフィンランド原発新設を決定

原子力発電所から出る高レベルの放射性廃棄物の処理についてフィンランドでは地下深く埋めることが決まっていることが『100,000年後の安全』では描かれていました。
そのフィンランドでは現在4基の原発が稼働しており、1基は建設中で2013年に稼働の予定でした。
10月5日にフィンランド政府は新たにもう1基原発を新設する事を発表しました。

福島第一原発の事故の後、フィンランドでは原発反対のデモがあったという事は聞きましたが、国民の意見としては半数近くが原発支持という事も聞きました。
ある意味、原発の技術を信じているので人間が放射性廃棄物も管理できると信じ映画のような処理場を作るのかもしれません。

なお、4月2日からアップリンクでロングラン上映してきた『100,000年後の安全』は10月28日をもって一旦ロードショーは終了となります。
10月17日からは毎日1000円で上映していますので、まだご覧で似方はぜひこの最後に機会にご覧ください。
アップリンクにて10月28日迄13:30より1回上映。

フィンランド、原発の新設を決定
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=21624:2011-10-06-11-51-10&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116

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