４月12日カルフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は2020年12月31日までに電力の1/3を再生可能エネルギー源から供給することを義務付ける州法案に署名した。
「カリフォルニア州法は、州内のグリーン技術への投資振興、何万もの新規雇用創出、地域の空気の質改善、エネルギー自給の促進、二酸化炭素排出量の削減など、多くの重要な利益をカリフォルニア州にもたらすだろう。再生可能エネルギー源による電力供給33％達成は重要な道しるべだが、本当はスタート地点でしかない──これは下限であって、上限ではない。カリフォルニア州が有する再生可能エネルギー源の潜在力は膨大である。私は、わが州が今一層遠大な目標を追求するのを見たい。再生可能エネルギー源から供給される電力量、そして価格が下がることを考えれば、妥当なコストで40％達成も近い将来に十分手が届く範囲だと思う」
法制化→投資振興→新規雇用創出→エネルギー時給の促進→電気料が下がる
原発大国のアメリカのカリフォルニア州で、できて日本でできない事はないと思う。
カリフォルニア州、電力1/3を再生可能エネルギー源から供給義務付けへ
http://daily-ondanka.com/news/2011/20110419_1.html?rf=atom
