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cinema

2008-11-10 23:13


映画の商売は不安定 シネカノン李社長語る

命名権を人材派遣会社に販売した事を発表したシネカノン。今度は20周年へ向けて新体制を発表。

「映画は不安定だし、特に邦画は寡占状態にある。テレビ局製作の映画がメインストリームになり、観客もそう思っている。いかに対抗するか模索しているが、メジャーとインディの違いは監督やクリエイターとの距離。いろいろなパートナーシップをとりながら、1本1本の企画をじっくり丁寧に作り、DVD発売で終わるのではなく、舞台などの関連業務をプラスし、人材発掘も行っていきたい」

とバラエティの記事より。

製作配給のラインナップは、北川悦吏子の初監督作『ハルフウェイ』、自己啓発本の映画化『夢をかなえるゾウ(仮題)』、井筒和幸監督の新作となる時代劇『心の花(仮題)』、『フラガール』のパート2、西川美和監督の『ディア・ドクター』、中江裕司監督の『真夏の夜の夢』、韓国の問題作『クロッシング 祈りの大地』など。

『ハルフウェイ』の宣伝は、アップリンクで行っています。

アップリンクは来年で22周年になります。
アップリンクとしてこの業界で行き残るこつは、基本は底辺以下のアンダーグラウンドで活動を続ける事でしょうか。地下の世界は台風もバブルも高い塔よりは影響を受けないので。

シネカノン創立20周年に向け新体制
舞台制作、学校運営など新規事業乗り出し多角経営目指す
http://www.varietyjapan.com/news/business/2k1u7d00000g3gi2.html

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