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日程2013年01月13日
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時間14:00
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会場NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
「オープン・スペース 2012」無響室にて《moids 2.2.1——創発する音響構造》を展示中の三原聡一郎+斉田一樹によるアーティスト・トークを開催いたします.ゲストとしてお招きする金子智太郎氏をまじえて,展示中の作品をはじめ,これまでの活動や作品発想の源泉などについて,お話をうかがいます.
ゲスト:金子智太郎
司会:畠中実(ICC)
日時:2013年1月13日(日)午後2時より
会場:ICC 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場無料
出品作品:三原聡一郎+斉田一樹《moids 2.2.1——創発する音響構造》
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2012/Openspace2012/Works/moids_221_j.html
■三原聡一郎 プロフィール
1980年生まれ.音響テクノロジーを基軸に,知覚,環境,身体の有機的な統合を模索するための,芸術作品としてのシステムの提示を行なう.音楽家の大友良英,美術家の毛利悠子らと作品を共同制作するなど,国内外でメディア・アートの分野にとどまらず,他分野とのコラボレーションを行なう.また,触覚研究者と触感表現のためのプロトタイピング・ツールを共同開発中.
■ 斉田一樹 プロフィール
1981年生まれ.電子楽器製作者,プログラマー.東北大学工学部電子工学科,情報科学芸術大学院大学卒業.在学中より,三原聡一郎らとmoidsの制作をはじめる.「ブレッドボードバンド」,「車輪」といった自作電子楽器製作・演奏ユニットとしても活動中.
■金子智太郎 プロフィール
美学・聴覚文化論.東京藝術大学教育研究助手.現在は主にアンリ・ベルクソンの感性論,およびサウンド・アートを研究対象とする.
虹釜太郎と「Ambient Research」,城一裕と「生成音楽ワークショップ」を共同主催.著書に『iPhone x Music』(共著、翔泳社).音楽雑誌『アルテス』で海外サウンド・アート関連書籍の書評を担当.
図版:三原聡一郎+斉田一樹《moids 2.2.1——創発する音響構造》
撮影:木奥恵三
【お問い合わせ】
NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]
〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
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