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日程2012年12月23日
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時間14:00
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会場NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
地球を周回する人工衛星や,さまざまな惑星や衛星を訪問する宇宙探査機は「宇宙と私たちを結ぶメディア」です.近年,こうした宇宙からのデータを,なるべく使いやすいかたちで公開しようとする試みが,JAXAやARTSATプロジェクト(多摩美術大学×東京大学)などで進められています.衛星からのデータの共有がきっかけとなって,新たなデータの活用法や衛星のミッションが提案され,宇宙とさまざまな文化や芸術が交錯し始めました.
本シンポジウムでは,ウェブやインターネット,ArduinoやProcessingといった,一般の市民が自由に使える手軽なツールを用いて,衛星データを使用するための具体的な方法と,「オープン・スペース 2012」で展示された作品の事例を紹介し,衛星データの共有とその芸術的な可能性を,さまざまな観点から議論していきたいと思います.
出演:久保田晃弘(多摩美術大学),中澤賢人(ほどよし超小型衛星プロジェクト),眞田正弘(JI1IZR),堀口淳史(多摩美術大学大学院),秋山恭平(宇宙航空研究開発機構[JAXA]),緒方壽人(takram),平川紀道(アーティスト),田中利樹(東京大学)
日時:2012年12月23日(日)午後2時より
会場:ICC 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場無料
主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
共催:ARTSAT:衛星芸術プロジェクト
図版:多摩美術大学×東京大学 ARTSAT:衛星芸術プロジェクト「ARTSAT1: INVADER」
【お問い合わせ】
NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]
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