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8月

21

終了カンパニーデラシネラミニ公演「ロミオとジュリエット」

昨年、第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞を受賞した小野寺修二が放つマイムの世界

  • 日程
    2011年08月21日

  • 時間
    11:00

  • 会場
    高知県立美術館エントランス

2000年以降、当館で定期的に作品創作・発表を行っているカンパニーデラシネラの
小野寺修二と高知県ゆかりの藤田桃子が今年も美術館に帰って来ます!
昨年、第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞を受賞した小野寺修二の世界が
目の前で繰り広げられる、エントランススペースゆえの贅沢なパフォーマンスを
お楽しみください。

作:W. シェイクスピア
訳:松岡和子
構成・演出:小野寺修二

出演:大庭裕介、河内大和、斉藤悠、菅彩夏、藤田桃子、小野寺修二

日程: 2011年8月21日(日)11:00/13:00/15:00 (全3回・各約30分)
会場: 高知県立美術館エントランス
入場無料
主催:高知県立美術館
企画・製作:カンパニーデラシネラ

■ディレクターズ・ノート
かつて大道で芸をしたりしました。道ゆく人は気まぐれで、
興味が失せるとすぐ立ち去ります。
興味があっても、用事があったら立ち去ります。
「劇場」という空間は、ずいぶん守られているんだなあと感じました。
境界線について考えます。
手放したくないものと、手を離してはいけないものと。
さまざまな括弧が消え、見えなくなって、プラスもマイナスも、
さらされて、また大道でやってみようと思いました。もっと外へ。
境界線を超えたいと思いました。

■プロフィール
カンパニーデラシネラ
小野寺修二によるセルフユニットとして、2008年に始動。演劇、ダンス、マイムを
融合したフィジカルシアター(身体と物の演劇)的要素をもつカンパニーとして
注目を集めている。「水と油」時代に確立した手法を元に、ある種の普遍性を見据えつつ、
「物語」を削ぎ落とした、身体表現による新たなイメージの世界の提唱を目指す。
カンパニー設立以降、『Xのフーガ』、『ある女の家』、『あらかじめ』、『点と線』、
『異邦人』などの新作を次々と発表し、精力的に活動を展開。
 また、『Xのフーガ』では‘08年にフランス・ポーランド、'10年にはスペインなど
海外公演も行い、国外でも高い評価を受けている。 
オフィシャルサイト:http://onoderan.jp

問合せ:高知県立美術館 高知市高須353-2 TEL:088-866-8000
Twitter: ARTMUSEUM_Kochi

キーワード:

マイム / 演劇


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