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音楽

投稿者:PROGRESSIVE FOrM


5月

06

終了NGATARI @ MADO LOUNGE SPICE (六本木ヒルズ・森タワー52F)

特別に設置されたグランドピアノと共に、海抜250mで奏でられる一夜限りの素晴らしい音楽とパフォーマンス(展望台・美術館もご利用可)

  • 日程
    2010年05月06日

  • 時間
    20:00

  • 会場
    MADO LOUNGE SPICE(六本木ヒルズ・森タワー52F)

2010.5.6.Thu @ MADO LOUNGE SPICE(六本木ヒルズ・森タワー52F)

NGATARI

http://www.ma-do.jp/schedule/?pf=detail&id=519&t=2

1st Stage 20:00 / 2nd Stage 21:30

4月18日(日)、EATS and MEETS Cayにて大盛況の内に開催された「PROGRESSIVE FOrM presents New Sounds of Tokyo」。そこに出演したNGATARIによる、六本木ヒルズ・森タワー52Fにある優雅はアーティスティックスペース【MADO LOUNGE SPICE】でのフリー・イベント!

ガタリは、2月17日に待望のフル・アルバムをリリース、ライブではヴォーカル/ピアノ/ドラムの3ピースで見事なまでの表現力を圧巻のパフォーマンスで披露するユニット。

特別に設置されたグランドピアノと共に、海抜250mで奏でられる一夜限りの素晴らしい音楽とパフォーマンスで是非ご堪能下さい。

※森美術館ではボストン美術館展が開催されていますので合わせてお楽しみ下さい。
 http://www.asahi.com/boston/

お問い合せ: 03-3470-0052
http://ma-do.jp

*入場料:無料(展望台入場料¥1,500が必要となります / 展望台・美術館もご利用になれます)
*森タワー3F 美術館・展望台入口「マドラウンジ専用受付カウンター」までお越し下さい。

【出演者プロフィール】

NGATARI (PROGRESSIVE FOrM)

ボーカリストJessicaとコンポーザー/ピアニストの須山真怜(monobook主宰)による、才能とは彼等の為の言葉とも言える程圧倒的に魅力ある楽曲を生み出すユニット。発声法を織田佳子、吉武由子の各氏に師事し、ボーカリストとして自身の作品のほか、monoやWorld's End Girlfriendをはじめ多くのアーティストと共作を行うなど幅広いフィールドを横断するJessicaと、作曲家Alberto Soresina氏の門下生としてイタリアに渡り、ギャラリーや舞台音楽の作曲を手掛ける須山真怜は、2007年より新ユニットを結成。都内を中心にヨーロッパでのライブやコンテンポラリーダンサーとの共演など様々なステージに活動の場を広げる。森羅万象を鋭利に解体したリリックと無国籍にしてポップな現代のサウンド、夜空に響く羽音のような情緒豊かなJessicaの歌声が溶け、未知の贈り物となって深く聴き手に感応する。また年に20回を越すライブは高い評価を得ている。2008年10月、Blue Archiveより自主制作による「スプルースの化石」をリリース、そして2010年2月、スケールアップした待望のフル・アルバム「Nebular for Thirteen」をリリースする。無限大に広がる大きな可能性を持ったこの音と才能が多くの人を虜にする日は遠くない。

http://www.ngatari.com

【リリース情報】

2010.2.17 Release
Ngatari "Nebular for Thirteen"
XECD-1126 ¥2,100(Tax In)

美しく天使のような歌声のジェシカと、あり溢れる才能を持つコンポーザー兼ピアニスト須山真怜によるユニット"ガタリ"、待望のフル・アルバム!! 名曲「Blue Nude」「小舟」「June Theater」「傍」、またマッシヴ・アタック「ティアー・ドロップ」、細野晴臣のカバーでも有名なホーギー・カーマイケル「香港ブルース」を含む全13曲からなる至高の作品!!!

深美。上品でいてエレガント。
とても素敵でした。
小瀬村晶(音楽家)

この作品はとてもポップにできているのに、その作品世界はどこか神秘性に満ちている。それは、須山真怜さんが、作曲家である以上に作家であろうとしているからだと思います。そして、日本の音楽に足りないのはまさにこの作家性なのではないかと、思うのです。
阿部海太郎(音楽家)

NGATARIの音楽を初めて耳にしたとき、透明な好い心持ちがした。ある日の午後に再び聴いてみると、軽やかに大胆に誰かの気色を感じた。絵を描く途中に手を休めて聴いたとき、少しだけ向きを変えて、何かをそっと傾けてみたくなった。
秋山花(イラストレーター)

音楽を聴いていて、いても立ってもいられなくなるのは、ぼくだけだろうか?ブローティガンの『芝生の復讐』にあったように、やがて、すべての歌にとりかえしのつかない終末がおとずれやしないか?って。地平線のむこうからやってくる雨のように、流れに身をひるがえす鱒のように、もちろん恋人たちのまなざしのように、いったん生まれてしまったものは、立ち止まるということがない。そんなわけで、不意にあらわれた一枚のCDを聴きおわったときに、ぼくはすっかり疲れて憔悴しきっていた。もっとも、みちたりたように微笑んでいたのだけれど。
佐伯誠(文筆家)








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