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4月

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終了宮川慶子|みんなの日常

どこかで会ったような、どこかで見かけたような、みんな

  • 日程
    2023年03月16日 ~ 2023年04月02日

  • 時間
    12:00

  • 会場
    神奈川県横浜市中区石川町1-31-9 gallery fu

2023年3月16日(木)〜4月2日(日)
12:00〜19:00 日曜17:00 月・火休廊

gallery fuでは2023年3月16日(木)から4月2日(日)まで「宮川慶子|みんなの日常」を開催いたします。
1991年横浜に生まれ、現在イギリス・ロンドン在住の宮川慶子は、2014年東京造形大学を卒業後、奈良美智選抜「プロジェクト PHASE2014」による青森県立美術館での個展や2020年には神奈川県の平塚市美術館でも個展を開催してきた、今注目の若手美術家です。
宮川は、生命を宿すものひとつひとつに対し、かけがえのない存在として向き合います。最近の宮川は、その眼差しを人に向けるようになったと感じます。これまで、いたいけな動物への自分の抱く感覚を形にしてきましたが、今は動物に人を重ねて丁寧に描きます。横顔にして描くのは、「横を向いている方がそのものの姿なんじゃないか」と思えるから。これは、彼女の人に対するテレが入っているのかもしれないし、もっとシビアに人間を観察している証なのかもしれません。
ここに出てくるみんなは、きっとどこかで会ったような、そうそうこういう人いそう、と思える人(生き物)たちです。彼女の描く世界をのぞいていると、人間もそれ以外の生き物も同じなんだ、と感じさせてくれます。
どうぞ、宮川慶子の世界をお楽しみください。

2014年 東京造形大学 造形学部 美術学科 絵画専攻 概念領域 卒業
2016年 東京造形大学大学院 造形研究科 美術研究領域 修了
2021年 東京造形大学 非常勤講師
【 受賞歴】
2016年「MONSTER Exhibition 2016」最優秀賞
2014年 奈良美智氏が選ぶ若手作家選抜「プロジェクトPHASE2014」
【 個展】
2023年「宮川慶子|みんなの日常」gallery fu(神奈川)
2022年「私たちはどこにでもいる | We are everywhere」 Gallery | FARO Kagurazaka(東京)
2020年-21年(2020.12.12 – 2021.04.04)「生命は自分自身だけでは完結できないようになっているらしい」平塚市美術館(神奈川)
2019年「You and I – あなたとわたし -」HAGISO(東京)
2019年「他者の総和 – every one -」Gallery Yukihira(東京)
2018年「Grassy」spase_yuu
2018年「Under the bed」spase_yuu
2017年「filtlation」gallery fu(神奈川)
2016年「Close yet far」galerieH(東京)
2015年「Paresthesia」galerieH(東京)
2014年「As I pray for you and me」青森県立美術館 八角堂(青森)
2014年「As I walk inside you」 galerieH(東京)
2013年「向こうの入り口」gallery 元町(神奈川)

ほかグループ展、アートフェア出展、多数

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