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投稿者:gallery fu


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終了内山香織・生越文明・山田洋史 写真三人展|守破離

型を身につけ、型を破る、その繰り返しのなかで。

  • 日程
    2021年03月19日 ~ 2021年03月28日

  • 時間
    12:00

  • 会場
    神奈川県横浜市中区石川町1-31-9 gallery fu

2021年3月19日(金)~3月28日(日) 12:00~19:00 日曜日17:00まで 月曜日休廊
PHOTO YOKOHAMA2021 PARTNER EVENT

gallery fuでは、横浜市内各所で毎年1月から3月まで催される写真と映像の祭典「PHOTO YOKOHAMA2021」のパートナーイベント参加展覧会として、3月19日(金)から3月28日(日)まで、神奈川県在住の写真家、内山香織・生越文明・山田洋史による三人展「守破離」を開催いたします。

世界的なパンデミックにより、世の中は大きく変わり始めました。あらゆることがリモートになり、人との距離、人との係わり方、人の集まり方が変わりました。通勤、通学、仕事のやり方、日常生活、週末の楽しみ方など、何も影響されなかった人はいないと思います。
写真にあっても、その流れに抗うことは出来ません。しかし、私たちは、守らなければならないこと、過去の習慣を破らなければならないこと、そして、世の流れから敢えて離れなければいけないことがあると考えます。ここに三者三様の「守・破・離」を表現することを試みました。

みなさまぜひご高覧ください。

守破離(しゅはり)とは
「守」師匠に言われたこと、師の流儀・型を習い『守る』こと。

「破」師の流儀を極めた後に、他流も研究すること。その型を自分と照らし合わせ、自分に合ったより良いと思われる型をつくることにより、既存の型を『破る』こと。

「離」自己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこと。師匠の型、そして自分自身が造り出した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から『離れる』こと。

出展者/内山香織・生越文明・山田洋史(50音順、敬称略)
2年連続で開催していた公募展「銀の粒に惚れ、ピクセルにときめく-フィルムとデジタルでモノクロ表現は変わるか?-」で出会った3人。フィルムカメラで撮影と暗室作業を継続して作品作りをすべく活動を開始。しかし、コロナウィルス感染の影響で、あえなく暗室作業が中断。その後、写真に係わる「あれやこれや」をテーマにして活動をいている写真グループです。

内山香織/うちやま かおり
自然や自然と人や生き物とのかかわりをテーマに撮影。こども向け写真クラブを開催しています。

生越文明/おごし ふみあき
旅しない写真家。日本写真協会会員(PSJ)、オリンパスプロ会員(OGPS)、写真塾PHOTO-Lab-054を主宰。
指定難病患者。人工透析をしながら、横浜を舞台にモノクロ作品を製作、地元企業の専属カメラマンを務める。

山田洋史/やまだ ひろふみ
地元の採れたての野菜を中心にいろいろな食材を撮影しています。

問い合わせ
gallery fu|神奈川県横浜市中区石川町1-31-9
phone:070-6429-8597(火曜〜日曜 12:00〜18:00)
gallery fu website(H.P):http://galleryfu.com/

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