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終了ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020開幕!

障害者と多様な分野のプロフェッショナルによる現代アートの国際展。2020年はオンラインを会場に、障害の有無や地域を問わず誰もが参加できるプログラムを展開します。

  • 日程
    2020年11月18日 ~ 2020年11月24日

  • 時間
    09:00

  • 会場
    オンライン+横浜市役所

3年に一度開催される“障害者”と“多様な分野のプロフェッショナル”による現代アート国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」。今年は横浜市役所とオンラインを会場に様々なプログラムを展開!
障害によって移動に困難を抱えている人も、地域を超えた移動を制限されている方も、すべての人が参加を楽しめるアートイベントをめざします。

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【ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020 開催概要】
コア会期 11月18日(水)~ 11月24日(火)
場所:オンライン+横浜市役所アトリウム(神奈川県横浜市中区本町6丁目50-10)
公式サイト:https://paratriennale.net/2020

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【1】パラトリテレビ 生配信スペシャル
プレ会期から配信を重ねてきた、ヨコハマ・パラトリエンナーレを通じて出会った人々が出演・制作するオリジナル番組。11/20~22には、横浜市役所特設スタジオから多様なトークイベントを生配信。
・配信プログラム一覧:https://www.paratriennale.net/2020/applications/
・YouTubeチャンネル:https://youtube.com/c/paratriennale

・配信期間: 11月20日(金)〜11月22日(日)
・場所:オンライン
・参加費:無料

【2】BOOK PROJECT 「そのうち届くラブレター~わかりあうことの不可能さと、あきらめないことについての考察~」
障害のある表現者と多分野のアーティストによる、読む展覧会。誰もが抱える「わかりあうこと」の不可能さと向き合いながら、それを乗り越えていこうとする姿勢をもったアーティスト6名の作品に対し、8名と1組の表現者たちがそれぞれの方法で彼らの作品への「応答」を試みます。
https://www.paratriennale.net/2020/book-project/

・展示期間: 11月18日(水)〜11月24日(火)
・場所:本(横浜市役所で1000部無料配布)/オンライン
 ※横浜市役所展示スペースAで一部作品展示も行います。
・参加費:無料
・URL:https://www.paratriennale.net/2020/book-project/

◉キュレーター:金澤韻/田中みゆき/畑井恵 ◉参加アーティスト:ジェス・トム(作家、美術家)/リ・ビンユアン(現代美術家)/山本高之(現代美術家)/鎌江一美(やまなみ工房)/井口直人(さふらん生活園)/杉浦篤(工房集)/川戸由紀(アートかれん)◉応答するひと:松本美枝子(写真家、美術家)/中川美枝子(「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」スタッフ)/華雪(書家)/磯子区障害者地域活動ホーム+飯塚聡(映像作家)/柏木麻里(詩人)/船越雅代(料理家/アーティスト)/金氏徹平(現代美術家) /dj sniff(音楽家)/横山裕一(美術家、漫画家)

【3】サーカスアニメーション
両足義足のサーカスアーティストであるエリン・ボールをはじめとした世界のサーカスアーティストと日本初のソーシャルサーカスカンパニーSLOW CIRCUS PROJECTが、時空を超えたサーカスアニメーションの共創に挑戦します。

・開催日: 11月18日(水)~24日(火)
・場所:オンライン
・参加費:無料
・URL:https://www.paratriennale.net/2020/circus-animation/

【4】横浜市役所だけでの作品展示
パラトリのアイコン的作品「whitescaper」のほか、2014年からのヨコハマ・パラトリエンナーレの歩みを写真や映像等で振り返るドキュメント展示や、港南福祉ホームとミナペルホネンの協働で続けられてきた刺繍のプロジェクト「sing a sewing」の新作展示を行います。

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▼ヨコハマ・パラトリエンナーレについて
「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」は、2014年、横浜市の文化オリンピアードとして位置づけられ、発展進行型プロジェクトと称し、障害のある・なしに関係なく文化芸術活動に参加したいと思う誰もが、出会い、そして共(ともに)創(つくる)アートプロジェクトの先駆者として誕生しました。

総合ディレクターは、自らも脚に障害を抱えながら、障害者とアート、そして社会の間のバリアを取り払うべく活動を広げる栗栖良依(くりす・よしえ)。東京2020開会式・閉会式4式典総合プランニングチームクリエイティブディレクターも担う栗栖を中心に集大成に向けて進行していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、昨年11月に発表した内容を全面的に見直し、オンラインとリアルが融合した全く新しいプロジェクトに挑戦します。

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