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終了12月14日(土)14時開催 Think of Fashion 064 リクルートスーツとは? #02 色彩編

Think of Fashionは人々の装いについての文化や社会現象を学ぶ会です。

  • 日程
    2019年12月14日

  • 時間
    14:00

  • 会場
    ワールド北青山ビル15階

Think of Fashion 064 リクルートスーツとは? #02 色彩編

講師:田中里尚(文化学園大学准教授)

12月14日(土)14時開催

リクルートスーツとは、いったい、どんな服なのか。
無個性、平凡、地味と思われ、今や就職活動の制服となってしまったリクルートスーツ。

どのようにして、それは就職活動の服として選ばれたのか。どのようにして、それらは黒く染まったのか。
男性と女性のリクルートスーツの歴史的展開の差異を明らかにしつつ、労働や就活におけるジェンダー差を考え、スーツの持つ意味を追究する。

9月末に刊行された『リクルートスーツの社会史』著者の田中里尚氏を招き、リクルートスーツについて考えていく会を2回にわたり開催します。

12月14日(土)14時~16時
Think of Fashion 064 リクルートスーツとは? #02
色彩編 リクルートスーツは、いかに黒く染まったのか、を考える

11月9日(土)13時~15時 終了しました。
Think of Fashion 063 リクルートスーツとは? #01
着装編 就活ルックは、いかにスーツとなったのか、を考える

皆さまのお越しをお待ちしております。

   
講師プロフィール
田中里尚
文化学園大学准教授
1974年埼玉県生まれ。2007年立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻にて、博士(比較文明学)を取得。現在はメディアとファッションに関する文化史的研究に取り組んでいる。共監訳書に『循環するファッション』(文化出版局、2014)、共著に『ファッションを社会学する』(有斐閣、2017)など。  
書籍『リクルートスーツの社会史』 田中里尚著
どうして同じものを着るのか。不思議な服装の歴史と起源に迫る。
ある時期、みんな同じような服装で、同じようなカバンを持ち、同じような靴を履いて歩き回る。就職活動を経験したものならば、誰もがこの不思議な装いをしたことがあるだろう。なぜみんなリクルート・スーツを着るのか。起源、歴史、変遷、文化、ジェンダーなど網羅的に分析したとき、その社会的な意義があきらかになる。まったくあたらしい服飾史にして、画期的な社会史。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3348

日時
#02  色彩編  12月14日(土)14時~16時 ※開始時間が#01より1時間遅くなりますので、お間違いなくお願いします。
#01  着装編  11月9日(土)13時~15時 終了しました。

会費
一般 前売2,800円(Peatixにて)当日3,000円
大学生・専門学校生 前売1,800円(Peatixにて)当日2,000円
中学・高校生 無料    

会場
ワールド北青山ビル 15F
〒107-8526 東京都港区北青山3丁目5番10号
アクセスはこちら http://corp.world.co.jp/company/about/office.html  

お申し込み先
お申し込みはこちらから  https://peatix.com/event/1382192  
お申し込みはPeatixにて承っております。
※申し込まれますと払い戻しはできませんので、ご了承くださいませ。
Peatixがご利用できない場合は、「Think of Fashion リクルートスーツの件」と明記していただき、下記のメールにてお問い合わせくださいませ。
contact@fashionstudies.org
※当日券は、会場にて承っております。
※注意事項 当日は記録・広報等のためトークの模様を映像で記録し、後日ウェブ上にて公開予定です。あらかじめご了承ください。

   
Think of Fashionは人々の装いについての文化や社会現象を学ぶ会です。
Think of Fashion 064 リクルートスーツとは?#02
主催:FashionStudies®
会場協力:株式会社ワールド
企画:篠崎友亮(FashionStudies®)

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