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11月

27

終了鉄道芸術祭vol.9関連プログラム「外国人と日本人がともに輝ける社会のために〜多文化共創による持続可能な社会開発」

外国人と日本人が互恵的な補完関係となり、多文化共創を通じて日本社会が抱える社会課題を解決していくためには、一体なにが必要なのでしょうか?

  • 日程
    2019年11月27日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    京阪電車なにわ橋駅構内 アートエリアB1

日時:11月27日[水]19:00─20:30
定員:50名程度(当日先着順/入退場自由/参加無料)

ゲスト:佐伯康考(大阪大学共創機構社学共創本部 助教)
カフェマスター:沢村有生(大阪大学共創機構社学共創本部21世紀懐徳堂 特任研究員)

昨年10月末の厚生労働省のとりまとめによると、外国人労働者は146万人を超え、過去最多を更新しました。
また、政府は受け入れ拡大に向け新たな在留資格「特定技能」を創設。外国人の受け入れは、深刻化する人手不足の補填だけではなく、企業の技術革新や収益拡大を促すと期待されています。しかし一方で、移民排斥の風潮は世界的に拡がりを見せています。外国人と日本人が代替関係となって仕事を奪い合うのではなく、互恵的な補完関係となり、多文化共創を通じて日本社会が抱える社会課題を解決していくためには、一体なにが必要なのでしょうか?

今回は、外国人労働者を中心とした国際的な人の移動について研究し、今年『国際的な人の移動の経済学』(明石書店)を上梓された佐伯康考さんをゲストに迎え、多文化共創の現状と課題について伺います。

キーワード:

労働 / 多文化 / 国際


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