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投稿者:VACANT


9月

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終了『mahora』第2号 刊行記念イベント Vol.1

トーク:後藤しおり(料理家)×岡澤浩太郎(司会/『mahora』編集・発行人)

  • 日程
    2019年09月24日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    VACANT 1F(渋谷区神宮前3-20-13)

太古から続く歴史や文化、秘跡や里山に残された光景、日々の暮らしやアート――さまざまな情景を“美”という情緒でつなぐ本、『mahora』は、創刊以来、少部数ながらあたたかいご支援をいただき、今年9月8日に、第2号を刊行できることになりました。この発刊を記念し、今号にご寄稿いただいた方々をお招きして全3回のイベントを行います。

Vol.1は、料理家の後藤しおりさんをお招きします。多い日には1日で100人分のお弁当をたったひとりで用意することもあるという後藤さんに、お料理のこと、食材のこと、日々の暮らしのことなどのお話をうかがいます。

当日は、来場するみなさんのために、後藤さんに軽食をご用意いただきます。後藤さんの言う、「特別ではない日常食」の美味しさを味わっていただきながら、トークをお楽しみください。

また今回は特別に、佐賀・唐津に工房を構える「紙漉思考室」の前田崇治さんに、手漉き和紙でランチョンマットをつくっていただきました。イベント当日の食卓を飾るとともに、ご来場のお土産として、どうぞお持ち帰りください。(文・岡澤浩太郎)

■書籍情報
『mahora』第2号
発行=八燿堂
編集/発行人=岡澤浩太郎
デザイン=須山悠里
定価=3,800円(税別)
www.mahora-book.com/book/mahora-2

・目次(寄稿者敬称略)
振動に漂う生命 青葉市子=文
食べる、記憶 後藤しおり=文・写真
[創作] とうめいな未来 こじょうゆうや=文/ちこうゆみこ=挿画
鷹とともに、この空の下で 大塚紀子=文
手放すことの可能性 スティーブン・ギル=インタビュー・写真/岡澤浩太郎=取材・文
紙漉思考室と手漉き紙 前田崇治=インタビュー/岡澤浩太郎=取材・文/野口優子=写真
人と鯨の物語『ありふれたくじら』の4年から 是恒さくら=文・作品
[連載] 職と芸術についてのノート 第二回 循環と分配の知恵 石倉敏明=文
[連載] 続・暮らしの風景 第二回 対話「喜びの風景 畑と山羊と服について」 林央子=文/居相大輝=談・写真
[今号の結び] 菊綴じ結び 関根みゆき=文

ご予約はメールまたはPeatixより受付いたします。
https://www.vacant.vc/single-post/mahora2-01

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