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投稿者:hiroshimamoca


1月

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終了【広島市現代美術館】1/14 対談「表層を彷徨う旅」松江泰治×森山大道

特別展「松江泰治 地名事典|gazetteer」関連プログラム

  • 日程
    2019年01月14日

  • 時間
    14:00

  • 会場
    広島市現代美術館

広島市現代美術館で現在開催中の特別展「松江泰治 地名事典|gazetteer」関連プログラムとして、本展出品作家の松江泰治氏、写真家の森山大道氏を迎えて「表層を彷徨う旅」と題し、対談を開催します。
  
  
○対談「表層を彷徨う旅」

日時:2019年1月14日(月・祝)14:00~16:00
講師:松江泰治、森山大道(写真家)
会場:地下1階ミュージアムスタジオ
定員:120名
※要展覧会チケット(半券可) ※当日10:00より受付にて整理券配布いたします。
  

松江泰治(まつえ・たいじ)
1963年東京都生まれ。1987年、東京大学理学部地理学科卒業。2002年、第27回木村伊兵衛写真賞受賞。小学生の頃から時刻表を片手に列車を乗り継ぎ各地を旅する。14歳で46都道府県を制覇。その頃からカメラに興味を持ち現像も自ら行う。19歳で森山大道の写真集『光と影』(冬樹社、1982年)に出会い魅せられ、後に森山の元に通い続け、徹底的に写真と向き合う決心をする。大学では大型電子計算機を使って人工衛星(LANDSAT)から送られる地球の画像処理に没頭しつつ、写真の撮影も1日も欠かさなかった。綿密にリサーチした膨大な情報をもとに緻密な計画をたて撮影に臨み、各地で様々なアクシデントに見舞われながらも世界中に赴き地名の収集に邁進する。
  
森山大道(もりやま・だいどう)
1938年大阪府池田市生まれ。デザイナーから転身し、岩宮武二、細江英公の助手を経て、1964年にフリーの写真家として活動を始める。1967年『カメラ毎日』に掲載した「にっぽん劇場」などのシリーズで日本写真批評家協会新人賞を受賞。
近年では、ウィリアム・クラインとの合同展(2012–13、テートモダン、ロンドン)、「DAIDO TOKYO」展(2016、カルティエ現代美術財団、パリ)ほか、国内外で数々の大規模な展覧会を開催。また、2012年には、国際写真センター(ニューヨーク)Infinity Award功労賞を受賞するなど、世界的に高い評価を受けている。

///「松江泰治 地名事典|gazetteer」特設サイトはこちら///
https://www.hiroshima-moca.jp/taiji_matsue/

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