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投稿者:shureuniv


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終了第10回シューレ大学演劇公演 テンペスト ~江戸の世に、恨みの風、赦しの風が吹き渡る~(原作:W・シェイクスピア)

人には恨みの一つや二つはあろうと云うもの。不登校や引きこもりのように人に簡単に理解してもらえない経験をすると、なお一層そんな思いが。恨みに終止符を打つには。

  • 日程
    2018年12月22日 ~ 2018年12月23日

  • 時間
    14:00

  • 会場
    シューレ大学特設シアター (新宿区若松町28-27 都営大江戸線「若松河田」駅「若松口」より徒歩5分  ※注意:「河田口」ではありません。) 地図→ http://shureuniv.org/access

◆日程
①12月22日(土)14:00
②  22日(土)18:00
③12月23日(日)14:00 
※③の終演後、山内健司さん(劇団「青年団」俳優)をゲストに迎えてのポストパフォーマンストークがあります。
トーク後、交流パーティもあり(参加費別途500円)
注意:演出の都合上、途中入場できない場合があります。開演前に到着されるよう、十分に余裕を持ってお越しください

◆参加費
予約 1000円  当日 1200円 (予約〆切 12月21日)

◆予約・お問合せ
シューレ大学
Email: univ@shure.or.jp
TEL: 03-5155-9801
(件名「観劇申し込み」、本文「お名前」「電話番号」「ご希望公演日時」「枚数」をご記入の上ご送信ください)

<公演主旨・内容>
「テンペスト」あらすじ
大奥を統べると言えば花のお江戸でその上に立つ者のいない女性だ。その御台所が幼い息子とともに最果ての島に流され12年の年月が経っている。その御台所に復讐の好機がやってくる。謀(はかりごと)の首謀者である妹と京の女帝(みかど)とその娘が、島に漂着するのだ。身を焦がさんばかりの復讐心とそれを心配する御台所の息子と家来の妖怪。仇敵の子どもたちの恋愛。復讐の嵐(テンペスト)の行方はいずこへ。江戸に向けこの島を去る船に最後に乗っているのは誰なのか最後まで眼が離せません。

口上
長くても短くても人には恨みの一つや二つはあろうと云うものです。不登校や引きこもりのように人に簡単に理解してもらえない経験をすると、なお一層そんな思いがあるかもしれません。恨みは復讐でもしなければ終止符を打つことができないのでしょうか。
謀の舞台をイタリアから江戸の大奥に置き換え、手繕いの和服の衣装、歌舞伎の隈取、妖怪の飛び道具も歌舞伎由来のものを使います。歌あり、狭い劇場を広く見せる仕掛けありと、この10回に渡るシューレ大学演劇プロジェクトの総決算ともいえる芝居をご覧いただく所存です。皆々様に置かせられましては年の瀬のお忙しい頃と存じますが、かかとをつま先にしてご来場くださいますようお待ちしております。
皆さまのお越しをお待ちしております!

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