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11月

07

終了【開催間近!】 「マルセル・デュシャンと日本美術」開催記念 見立てとエロスーデュシャンを語る言葉たち

特別展「マルセル・デュシャンと日本美術」開催を記念し、「見立て」と「エロス」をキーワードにデュシャンを語ります。

  • 日程
    2018年11月07日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    銀座蔦屋書店(GNZASIX 6F) 中央区銀座6-10-1

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【トークイベント】
特別展「マルセル・デュシャンと日本美術」開催記念
藤本由紀夫×松嶋雅人
見立てとエロスーデュシャンを語る言葉たち

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東京国立博物館で開催中の「東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展 マルセル・デュシャンと日本美術」展。デュシャン作品と日本美術作品をさまざまな点で比較するという斬新な切り口の展覧会です。
20世紀の美術に大きな衝撃を与えたデュシャン。その影響を強く受けた現代アーティストの一人、藤本由紀夫さんは、「見立て」を軸にデュシャンと千利休を対峙させた展覧会に参加し茶室を制作、また、通称《遺作》と呼ばれる《1.水の落下、2.照明用ガス、が与えられたとせよ》の立体映像の制作にも携わられたことがあります。
この《遺作》はまるく抜かれた穴をのぞくと裸の女性が横たわっている、という作品で、性やエロスの香りが漂います。本作に限らずデュシャンの作品にはエロスが重要なキーワードになっていることに気づくことができます。
今回は、藤本由紀夫さんをゲストにお迎えし、「マルセル・デュシャンと日本美術」展の担当者で、東京国立博物館 研究員の松嶋雅人さんとともに、デュシャンを「見立て」そして「エロス」の2つの視点から考えていきます。
さらに、なぜ、今回の展覧会はデュシャンと日本美術を接続することになったのか。
本展のコンセプト、そして舞台裏にも迫ります。

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開催日時:2018年11月7日(木) 19:30~21:00/開場19:00~
会場:GINZASIX6F 銀座蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
定員:50名様
参加費:2,000円(税込) 
お申し込み方法:店頭、お電話、オンライン

【お問い合わせ】
銀座蔦屋書店(営業時間10:00~22:30)
東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZASIX6F
TEL:03-3575-7755

詳細はこちら↓
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/3720-1812581024.html

主催:東京国立博物館

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