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終了ねこぢる・山野一・ねこぢるy展2018『幸せの成り行き』

ぎんけいさろん&ギャラリーでは3月23日から、「ねこぢる・山野一・ねこぢるy展2018『幸せの成り行き』」を開催いたします。

  • 日程
    2018年03月23日 ~ 2018年04月07日

  • 時間
    13:00

  • 会場
    銀座1-16-5 銀座三田ビル3階

ぎんけいさろん&ギャラリーでは3月23日から、「ねこぢる・山野一・ねこぢるy展2018『幸せの成り行き』」を開催いたします。 漫画家として知られる山野一(ねこぢるy)の、シュールでありながら古き良き日本の風景を感じさせる絵画作品の多くには、90年代のサブカル漫画界を席巻した「ねこぢる」作品のキャラクターである猫の姉弟(「にゃーこ」と「にゃっ太」)が登場します。 アルカイック・スマイルにも通じる一度見たら忘れられない表情の、いつまでも歳を取ることのない「にゃーこ」と「にゃっ太」は、私たちに「時間」「幸福」といったものの本質について問いかけているかのようです。 会場では新作を中心に山野一(ねこぢるy)の絵画10数点を展示販売するほか、ねこぢる作品や山野一作品の原画も展示します。 雑誌「バースト・ハイ」に連載され、現在に至るまで単行本化されていない「火星波止場」など、見逃せない原画も多数。 さまざまな「オリジナルねこぢるグッズ」も取りそろえ、皆さまのご来場をお待ちします。 <ねこぢる・山野一・ねこぢるy展2018「幸せの成り行き」> 2018/3/23(金)~4/7(土) ※日曜休廊  13:00~19:00 入場無料 会場:ぎんけいサロン&ギャラリー(東京都中央区銀座1-16-5 銀座三田ビル3階) 企画制作:Produce Unit SELECT hello@please-select.me [地図を表示] <山野一/ねこぢるyプロフィール> 1983年、雑誌「ガロ」で漫画家デビュー。同誌や劇画誌を舞台に人間の業や宿命を暴き出すような作品を次々に発表し、注目を浴びる。 中でも時代がバブルに差し掛かろうとする1985年に連載を始めた「四丁目の夕日」は、下町の懐かしい風景の中に潜む格差・貧困・家族の絆や友情の崩壊といった悲劇をマンガ史上に残る過激な表現を織り交ぜて描き、現在に至るまで単行本が巻を重ね、読み継がれるロングセラーとなっている。 1990年頃からは妻であったねこぢるの創作上の共作者兼プロデューサー的な役割を務め、「ねこぢるうどん」「ねこ神さま」「ぢるぢる旅行記」などにまとめられた作品群を世に送り出した。 1998年にねこぢるが逝去した後は、ねこぢるy名義で「ねこぢるyうどん」「インドぢる」などの作品を発表。 2010年には画家としての作品発表も始め、個展を中心に活動する。 2013年には「おばけアパート・前編」(ねこぢるy名義・書苑新社刊)を出版。 2014年には自身が47歳にして授かった双子の育児体験を基にした育児エッセイ漫画「そせじ」(山野一名義・Kindle版)を発表し、古くからのファンの驚きの声と共に、子育て中の人々などから多くの共感の声が寄せられた(「そせじ」は現在3巻まで発売中)。

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