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日程2017年12月15日 ~ 2017年12月23日
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時間15:00
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会場寺田倉庫G1ビル・5階
さまざまな実験的な表現を通して、観客と共に考え、現代の舞踊文化を次世代に継承することを目指すダンスアーカイヴプロジェクトを、東京・寺田倉庫にて、8日間にわたって開催いたします。
写真家ウィリアム・クラインの未発表写真データや、舞踏家大野慶人の3Dスキャンとモーションキャプチャーを素材にしたVR作品、音楽家アノーニとのコラボレーションなど、デジタルテクノロジーとライブ・パフォーマンスを掛け合わせながら、過去を未来へとつなぐダンスアーカイヴのあり方を探ります。
Dance Archive Project in Tokyo 2017
ウィリアム・クライン×大野慶人×アノーニ「たしかな心と眼」
会期:2017/12/15[金]~ 12/23[土]
時間:平日 13:00~21:00/土日 11:00~21:00
(※12/15[金]のみ15:00 からオープン)
会場:寺田倉庫 G1ビル・5階 [地図を表示]
- りんかい線 天王洲アイル駅 B出口より徒歩4分
- 東京モノレール羽田空港線 天王洲アイル駅 中央口より徒歩5分
【展示】 ダンスアーカイヴの未来(Supported by BNP Paribas)
■ 大野慶人「Digital 3D in Motion」
■ ウィリアム・クライン「 TOKYO1961 アーカイヴ」ムーヴィー&VR
■ ダンスアーカイヴから写真、美術、映像を観る
【ライブ・パフォーマンス】 継承し、創造する
■ 12/15〜16 大野慶人ソロ「花と鳥 抄」
■ 12/16〜20 Crab Dancers’ Parade - Work in Progress 川口隆夫とジョアンナ・コンスタンティン&ゲスト
■ 12/21〜22 アノーニ×大野慶人「たしかな心と眼」
▶︎ イベント詳細はこちら!→http://www.dance-archive.net/jp/news/news_06.html
<本イベントのみどころ>
1961年東京、日本発の前衛的身体表現「舞踏」の創始者たちと伝説的写真家による、歴史的なセッションが行われました。
銀座と新橋の路上でゲリラ的にパフォーマンスする土方巽、大野一雄、大野慶人。それにカメラを向けるウィリアム・クライン。
この時撮影した写真のうち4枚を、クラインは写真集『TOKYO』(1964)で発表しました。
今回、ウィリアム・クラインの協力を得て、このセッションで撮られた約600点の写真を全てデジタル化し、映像とVRの形で世界初公開いたします。
さらにそこに写るイメージから想を得て、ダムタイプの元メンバーである川口隆夫が、2017年の東京で新たな「ダンス・ハプニング」を起こします。
このほかも、舞踏の「生けるアーカイヴ」である大野慶人の動きをヘッドマウントディスプレーを介して体験できるVR作品や、アノーニとのライブ・パフォーマンスなど、先端的かつ多彩なダンスアーカイヴ体験を提案いたします。
<入場料>
12/15[金]〜12/16[土] 【展示】+【公演】 無料(※)
12/17[日]~12/20[水] 【展示】+【公演】 3,000円
12/21[木]~12/22[金] 【展示】+【公演】 5,000円
12/17[日]~12/23[土] 【展示】のみ 1,500円
※入場無料日について
12/15・16両日は、展示・パフォーマンスともに観覧料無料です。当団体の活動趣旨にご賛同頂ける方には寄附によるご支援をお願い申し上げます。
<チケット取り扱い>
■e+ イープラス
・パソコン/携帯:http://eplus.jp/ にアクセス
(「Dance Archive Project in Tokyo」で検索!)
・直接購入:ファミリーマート
■ダンスアーカイヴ構想 予約受付
お名前、ご連絡先、観覧日時を下記までご連絡ください。
・Email:info@dance-archive.net
・Tel:03-3450-6507
<お問い合わせ>
NPO法人ダンスアーカイヴ構想(http://www.dance-archive.net/)
info@dance-archive.net