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日程2017年12月17日
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時間13:00
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会場上智大学四ツ谷キャンパス 6号館(ソフィアタワー)101室ホール
人は死んだらどこへ行くのか?
没後2年を迎えた水木しげるさんは、日本人の死生観に大きな影響を与え続けてきました。戦争体験から生まれた『総員玉砕せよ!』、平和への願いが込められた『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』…。目に見えない、耳に聞こえない存在を描いてきた水木さんの世界から、わたしたちは一体なにを学ぶことができるでしょうか。大災害や事故、テロによる喪失の悲しみが深まるいま、水木さんの眷属・一族郎党が集い、日本人の死と生のゆくえを語ります。
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水木しげる追悼企画 シンポジウム
「日本人の死生観~妖怪妖精と異界論をめぐって」
日程:2017年12月17日(日)
時間:13:00~18:00(開場12:00)
受講料:一般:1500円
東京自由大学会員:1000円
学生:1000円
上智大学グリーフケア人材養成講座受講生:1000円
(当日会場にてお支払をお願いします)
会場:上智大学四ツ谷キャンパス
6号館(ソフィアタワー)101室ホール
申込:以下のURLからお願いいたします。
https://eipo.jp/griefcare/seminars/view/10610
プログラム:
第一部 講演 13:00〜15:05
開会の辞 鎌田東二
記念講演 井村君江「交錯する妖怪と妖精」
基調講演(1)小松和彦「日本の妖怪と死生観~民俗学の視点から」
基調講演(2)京極夏彦「妖しを物語る~異界への誘い」
休憩
第二部 シンポジウム 15:20〜18:00
「見えないモノと日本人の死生観」
パネリスト:井村君江+小松和彦+京極夏彦
コメンテーター:島薗進
司会:鎌田東二・辻信行
閉会の辞 島薗進
主催:上智大学グリーフケア研究所
NPO法人東京自由大学