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日程2017年06月25日 ~ 2017年07月02日
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時間16:00
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会場調布市せんがわ劇場 〒182-0002 東京都調布市仙川町1-21-5 アクセス 京王線 仙川駅より徒歩4分 (京王線または京王新線新宿駅より区間急行、快速、各駅停車が停車)
今回、初の試みとして「せんがわシアター・セレクト」と銘打ち、
第4回グランプリ・オーディエンス賞・演出賞を受賞した、
『THEATRE MOMENTSの「パニック」』と、
第5回グランプリ・脚本賞・演出賞・俳優賞を受賞した、
『劇団820製作所の「踏みはずし(Retake)」』
の2作品を同時上演します。
「あなたに出会ってほしい演劇があります。」
せんがわ劇場が自信を持ってお薦めする2作品!ぜひご来場ください。
【演劇ジャーナリスト/せんがわ劇場企画運営アドバイザー 徳永京子さんからの推薦文】
作品はつくった人たちのものです。でも、それを賞に選んだ劇場にとっても財産です。せんがわ劇場演劇コンクールは今年第8回を迎えますが、注目度の高まりとともに「過去の受賞作品は?」と興味を持たれることが増えました。素晴らしい宝物は、しまっておかずに披露したい。コンクールのためにつくられた自慢の2作をまとめて上演します。グランプリというお墨付きの2団体、その実力と、せんがわ劇場の選択眼に触れてください。
☆25日プレビュー後、演劇ジャーナリスト徳永京子さんをお迎えし、アフタートークを行います。その他の日程でも終演後にアフタートークを予定。
詳細はこちら「http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/17754.html」
〖ACT1◆劇団820製作所「踏みはずし(Retake)」〗
作・演出:波田野淳紘
出演:洞口 加奈/亀尾 建史/佐々木 覚/真宮 立佳/荒井 るり子(映像出演)
<劇団820製作所とは>
820製作所(はにわせいさくしょ)は2004年に旗揚げをし、東京圏を活動の拠点として演劇の公演を重ねてきました。「本当はそこにあるおとぎ話」をキャッチフレーズとして、生活と人、人と世界のあいだに横たわる詩を、わたしたちの背後に広がるものがたりを、作品化することを試みています。2017年、FFAC企画「一つの戯曲からの創作をとおして語ろうvol.6」最優秀作品賞、観客賞受賞。
「踏みはずし(Retake)」は、第5回せんがわ劇場演劇コンクールでグランプリほか、演出賞、脚本賞、俳優賞(洞口加奈)を受賞。
劇団ホームページはこちら「http://820-haniwa.com」
〖ACT2◆THEATRE MOMENTS「パニック」〗
原作:安部公房/構成・演出:佐川大輔
出演:廣瀬 正仁/松浪 淳平/青木 まさと/豊田 可奈子/中原 くれあ
<THEATRE MOMENTSとは>
佐川大輔、中原くれあを中心に、2004年設立。「日本発のワールドスタンダード演劇を作る」事が目標。シェイクスピア、カフカなどの舞台化は、古典を現代に甦らせる演出として、高く評価されている。「想像から創造へ」を合言葉に集団創作を行い、俳優の身体性や、アンサンブル力、小道具の見立てを駆使し、劇空間を変幻させる世界観は、演劇ならではの独自性を持つ。近年は、マカオやオーストラリアに招聘されるなど、海外へも活動の幅を広げている。
安部公房の短編「パニック」を舞台化、第4回せんがわ劇場演劇コンクールでグランプリほか、オーディエンス賞、演出賞を受賞。マカオ・オーストラリアなど海外でも絶賛。
劇団ホームページはこちら「http://moments.jp/nextstage/」
★公演日時★
6/25 16:00プレビュー公演
6/29(木)19:30(THEATRE MOMENTSによる無料ワークショップあり、別途申し込み必要)
6/30(金)19:30(劇団820製作所による無料ワークショップあり、別途申し込み必要)
7/1(土)15:00&19:30
7/2(日)15:00
ワークショップ申し込みはこちら「https://ws.formzu.net/fgen/S7904668/」
★チケット料金★
500円~3500円
各種割引を用意しております。
詳しくは、各劇団ホームページにて
★お問い合わせ★
「820@moments.jp」こちらへ