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12月

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終了【朗読者 in KAWAGUCHI vol.13】 吉田篤弘 著「針がとぶ」 ジョサイア・コンドルゆかりの館で、文学を体感する。出演:奈佐健臣

  • 日程
    2016年12月10日

  • 時間
    13:00

  • 会場
    国登録有形文化財 旧田中家住宅

旧田中家住宅「国登録有形文化財」登録一〇 周年記念事業VOL.3 

ジョサイア・コンドルゆかりの館“旧田中家住宅”の一室に、クラフト・エヴィング商會の物語作家が紡ぐ喪失と追懐の一篇を『朗読者』が灯します。

◎出演 奈佐 健臣 (Kenji Nasa)
◎演出・音響・照明 北川原 梓 (Azusa Kitagawara)

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【「朗読者」とは】
文学×音楽×空間美術の魔法を使って、文字の四次元化を目指す『朗読者』とは、2013年より、東京・川口・鎌倉で展開中の文学とアートの文化プロジェクトです。モットーは「文学を、体感する。」
本を持って読み上げるのではなく、小説の言葉は一字一句そのままに、俳優がお芝居のように演じ語りかけます。それはまるで「飛び出す絵本」のような公演。もはや朗読といって朗読でない、『まったく新しい朗読』です。
             

【上演作品「針がとぶ」あらすじ】 
「グッドバイ」――それは始まりの合図
 LPの小さなキズ。針がとぶ一瞬の空白に、伯母と過ごしたなつかしい日々が瞬く。
 変わり者の伯母が亡くなり、ユイは遺品の整理を任された。それらを“棄てる”ごとに不機嫌がつのり、“棄てられない”ものを抱え込みながら、それでもユイは前へ進んでいく。 ▼http://www.shinchosha.co.jp/book/449102/                          
【著者 吉田篤弘 Yoshida Atsuhiro】
 1962年東京生まれ。小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事を行っている。おもな小説作品に『フィンガーボウルの話のつづき』『つむじ風食堂の夜』『空ばかり見ていた』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『圏外へ』『パロール・ジュレと紙屑の都』『なにごともなく、晴天。』『うかんむりのこども』『電氣ホテル』など。

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【日時】
2016年12月10日 土曜日 
●1st 13時開演 ※12時30分開場  
●2nd 15時30分開演 ※15時開場 
                   
【会場】
国登録有形文化財旧田中家住宅3階大広間
埼玉県川口市末広1-7-2
http://www.kawaguchi-bunkazai.jp/tanaka/
交通▼
南北線直通 埼玉高速鉄道/川口元郷駅【出口2】より徒歩8分
              
【料金】 
無料 ※入館料200円が別途必要となります   
                    
■ご予約・お問い合わせ■
※応募者多数の場合、抽選とさせていただきます。
朗読者 in KAWAGUCHI
 □HP予約フォーム
  http://www.art-kouba.com/roudokusha/yoyaku.html
 □MAIL webmaster@art-kouba.com
            
川口市立文化財センター 
 □電話  048-222-1061 
 □FAX   048-222-2007
※お申し込みはFAX、MAILまたは予約フォームからお願いします。(2名様まで)
お名前、ご住所、年齢、電話番号、ご希望の回、人数を明記の上、送信ください。
              
■締切 12月5日 月曜日
                   
※未就学児童の入場はお断りしております。ご了承ください。
 
主催 川口市教育委員会  朗読者 in KAWAGUCHI実行委員会   
協力 埼玉高速鉄道

http://www.art-kouba.com/roudokusha/

キーワード:

/ 読書 / 朗読 / アート / 建築 / 吉田篤弘 / コンドル


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