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日程2016年09月22日
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時間14:00
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会場NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)にて開催中の「オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス」展で、9月25日まで《空の国家—State of Empty》を展示中のGoh UOZUMIによるアーティスト・トークを開催します。
ゲストには、斉藤賢爾氏(慶應義塾大学SFC研究所 上席所員)、サンソン・シルヴァン氏(アンスティチュ・フランセ東京 文化プログラム主任)をお迎えします。
【出演者プロフィール】
Goh UOZUMI
アルゴリズミックな作品を制作し、ネットワーク時代における創造性の再考やリアリティの拡張を試みている。2009年より、計算システムの生命的性質に着目し,脱中心化された分散ネットワークや自律システムがつくる新しい自然の可能性を考察してきた。2015年《Trustless Trust / Mk.God》でフランスのメディア・アートの国際賞であるデジタル・ショック賞を受賞し、フランス、マルセイユで滞在制作を行なった。
斉藤賢爾
1993年、コーネル大学より工学修士(コンピュータ・サイエンス)。2006年、慶應義塾大学より博士(政策・メディア)。日立ソフト(現 日立ソリューションズ)、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師等を経て、現在、同大学SFC研究所上席所員および株式会社ブロックチェーンハブCSO(Chief Science Officer)としてインターネットと社会の研究に従事。一般社団法人アカデミーキャンプ代表理事。
サンソン・シルヴァン
アンスティチュ・フランセ東京 文化プログラム主任