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終了SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016

7/16(土)~7/24(日)開催!世界中の若手監督たちの意欲作が集結する9日間!

  • 日程
    2016年07月16日 ~ 2016年07月24日

  • 時間
    00:00

  • 会場
    SKIPシティ(埼玉県川口市上青木3-12-63)ほか

“若手映像クリエイターの登竜門”として、埼玉県川口市で2004年に誕生した「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」は、今年で13回目!

今年は、過去最多となる、88の国と地域から厳選した12作品を上映する「長編部門」をはじめ、国内の若手作家の力作が一同に会す「短編部門」12作品、「アニメーション部門」12作品のコンペティション上映に加え、
「特別招待作品」として、中国映画2作品をプレミア上映!

なかでも、今年のベルリン国際映画祭で、撮影監督の李屏賓(リー・ピンビン)が銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞した、悠久の長江を舞台に描く壮大な叙事詩『長江図』は必見!
早ければ来年には北米映画市場を追い抜くと予測されるほど、急成長を遂げた中国映画の最前線をジャパン・プレミア!
さらに監督・プロデューサーが来日してのQ&Aセッションも開催。

長編部門では、13回目にして初ノミネートとなった、映画大国インドから届いた『ニュー・クラスメイト』、南太平洋バヌアツを舞台に描かれる、悲劇のラブストーリー『タンナ』、中央アジア・キルギス版“カインとアベル”というべき兄弟の物語『アンダー・ヘヴン』、NYを拠点に活動する福永壮志監督が、西アフリカ・リベリアからNYにわたった男の苦悩を描き、LA映画祭でアメリカ作品コンペティションの最高賞にあたる「USフィクション賞」を受賞した『アウト・オブ・マイ・ハンド』など、普段劇場はあまり公開されることのない国の映画から、注目の新鋭監督の意欲作まで、バラエティに富んだラインナップ。

日本映画からは、大阪アジアン映画祭でも話題を呼んだ『見栄を張る』(藤村明世監督)が関東発上映!そのほか、東京藝術大学大学院映像学科が生んだ新鋭・堀江貴大監督が嶺豪一、澁谷麻美主演で描く『いたくても いたくても』、演劇ユニット「松田真子」としても活動する太田真博監督『園田という種目』の3作品がノミネートを果たしました。

ほかにも、高杉真宙、志賀廣太郎、鷲尾真知子、柳英里紗、池田良、松林慎司、津田寛治など魅力的なキャスト陣も注目の「短編部門」。
水江未来、小野ハナ、クリハラタカシ、宮内貴広といった気鋭の作家が並ぶ「アニメーション部門」と、全36作品が3部門にわかれてコンペティション上映。
最終日にグランプリをはじめ、各賞を発表します。

過去、本映画祭からは『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督、『湯を沸かすほどの熱い愛』が控える中野量太監督、『東京ウィンドオーケストラ』で商業デビューを飾る坂下雄一郎監督など、数々の監督が羽ばたいていきました。
今年はどんな才能が、ここから飛び出していくのか、ぜひスクリーンでご覧になって確かめてください。

映画祭期間中は、JR川口駅東口から会場のSKIPシティまで無料直行バスが運行されます。
前売り券は7月15日(金)までチケットぴあ、セブンチケットほかにて販売中!
当日券は各会場にて販売します。

世界中から日本未公開の作品が川口・SKIPシティに集結する9日間!
国内外からゲストも多数来場します!
作品情報など、詳細は公式サイトでご確認ください。

<SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016>

■会期
2016年7月16日(土)~7月24日(日)

■会場
SKIPシティ 映像ホール、多目的ホールほか(川口市上青木3-12-63)
彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市上峰3-15-1) [7/17、7/18のみ]
こうのすシネマ(鴻巣市本町1-2-1エルミこうのすアネックス3F) [7/17、7/18のみ]

■主催
埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会

■公式サイト
www.skipcity-dcf.jp

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