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音楽

投稿者:菊地良博


7月

13

終了Matt Mottel (Talibam!) Japan Tour 仙台公演

ニューヨークの電波系フリージャズユニットTalibam!(タリバン)のMatt Mottel単独来日!仙台公演はソロの他、青山泰知、菊地良博との即興演奏あり!

  • 日程
    2016年07月13日

  • 時間
    18:00

  • 会場
    仙台バードランド

2016年7月13日(水) 仙台バードランド
Open/Start: 20:00/20:30
Ticket: 前売 ¥1,500 / 当日¥1,800

問い合わせ:info@yoshihirokikuchi.org (菊地)
http://sendai-birdland.com

出演
■ Matt Mottel (Talibam!) SOLO from New York
■ Matt Mottel + 青山泰知 + 菊地良博
■ OBT
■ MASAKI SAITO

Matt Mottel
ニューヨーク在住のアーティスト/ミュージシャン。 2人組バンドTalibam!(タリバン)のメンバー。
Talibam! はフリージャズ、サイケデリック・ロックの名門ESP Disk からCD アルバムを、最近ではフルクサス出身の音楽家、刀根康尚との共作LP などをリリースしており、もう一人のメンバーは、現Battles のIan Williams が過去にやっていたStorm & Stress のドラマーでもあったKevin Shea。初期Boredoms がフリージャズをやったらこうなる、と思わせるケミカルかつファニーな、それでいてときにソウルフルなフリーキーさが魅力のTalibam! であったが、最近では素人の漫才のようにジャンクなラップや、アシッドなブレイクビーツまで披露する奇天烈ぶり。“noschool rap report”と題されたふざけたビデオには作曲家のRhys Chatham まで登場してしまう。 なんだかもうめちゃくちゃだ!
今回はMatt 単独の来日で、仙台公演ではソロ演奏のほか、青山泰知、菊地良博との即興セッションを予定している。 (文:菊地)
http://www.talibam.bandcamp.com

青山泰知 | Aoyama Yasutomo
美術活動を続ける傍ら、ライヴやDJ の音楽活動も行う。
大友良英「without records」の視覚に関わる美術を担当し、08 年-YCAM、10 年- 水戸芸術館現代美術センター、11 年-Japan Society (NY)、12 年-Nam June Paik Art Center ( 韓国)、12 年- 東京都現代美術館など各地で展示。
2011 年から美術家でもある菊地良博氏ともライヴ活動を行っている。
STORE15NOV の住人。

菊地良博 | Yoshihiro Kikuchi
美術家/音楽家
ソロではコンピュータによるアブストラクトな電子音響を、コンポーザーDaniel Vujanic とのGraves And Orchestra Pitsではドゥーム/ブラックメタルをモチーフにしたエクレクティックなポストロックを制作し、その2 つを主軸としつつ、Bryan Lewis Saunders, Anla Courtis, Sebastien Borgo, Vomir/Roro Perrot など、世界中の先鋭的なアーティストとの共作を行っている。 美術家としては、現代美術のフィールドで、数々の個展の他、国内外でのグループ展、アートフェアへの出品を多数行っている。
http://yoshihirokikuchi.org

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Matt Mottel プロフィール
Matthew Mottel は、1999 年から国際的なアート・コミュニティで広範囲に活動するアーティストでありパフォーマーである。彼の興味は、公共スペースを、アーティストと公衆の相互作用のために、よりクリエイティブで住み心地のよい場所に変換することにある。
彼はパフォーマンス・デュオTalibam! を2003 年にKevin Shea とともに結成した。今まで26のアルバムをリリースし、20 回の国際的なツアーを行っている。彼はCSC Funk Band やAlien Whale、Nymph といった共同アンサンブルでも演奏しており、彼自身のユニット、Platinum Vision のバンド・リーダーでもある。
彼は、彼の父である写真家のSyeus Mottel、振り付け師のKarole Armitage、フルクサス出身の音楽家、刀根康尚、自作楽器発明家のCooper-Moore、ビジュアル・アーティストのPeter Coffin 他、たくさんのアーティストと共作を行っている。加えて、彼は2010 年にIssue Project Room、2011 年にLMCC Swing Space Recipien でアーティスト・イン・レジデンスを行っており、個人的な機会を持つことと、コラボレーションを行うことの両面で精力的に自身の活動を拡張しようとしている。彼はまた、MoMAや、シカゴ現代美術館、イギリスのヴィクトリア& アルバート博物館、ニューヨークのThe Kichen、All Tomorrow's Parties Festival など名誉ある場所でもパフォーマンスを行ってきている。(翻訳:菊地)

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