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終了■ NPO法人AITより : 受講生募集のお知らせ】2009年度冬期開講MAD「アーティスト」「マガジン」および「集中講座vol.6」

  • 日程
    2009年12月16日 ~ 2010年01月16日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    猿楽町30-3 ツインビル代官山 A-502

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【受講生募集中!】
現代アートの学校MAD 2009年度冬期開講の2コース

○ 「アーティスト」 
アーティストとして自立した活動をしたい人に!
2010年1月9日- 3月27日 第2・4土曜日開講

○ 「マガジン」 *若干名募集
世界のアートシーンの「いま」を知る!
2010年1月13日 - 3月24日 隔週水曜日開講

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【二日間で、近・現代の絵画の読み方を学ぶ集中講座、受講生募集中!】

○ 2010年1月開講: vol.6「絵画の歴史 近代から現代まで」
19世紀から20世紀にかけての絵画史の流れを読みとく2日間!
レクチャラー:保坂健二朗(東京国立近代美術館 研究員)
詳細:http://a-i-t.net/modules/tinyd6/index.php#painting

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【2009年度冬期開講MAD、2講座のご案内】

MADでは、2010年1から開講する「アーティスト」と「マガジン」の2講座にて、受講
のお申込みを受付けています。
両講座とも、6つの「必修クラス」と、受講生が任意に選べる3つのフリー・ブロック
(選択制講座)で構成され、理論を学びながら現場で活動している人々の声を聞き、
総合的にアートの今を知ることができるプログラムになっています。
下記の概要をご確認の上、お申込みください。
なお、お申込み締切は12月18日(金)とさせていただきます。

○ アーティスト [3ヶ月コース]
作品を制作している人を対象としたコースです。レクチャーで自らの活動を客観的に
眺め、アーティストとして自立した活動をするための知識やスキルを学ぶほか、最
終回は、美術館の学芸員や批評家、アーティストなどをゲストに招き、より実践に近
い状況で作品プレゼンテーションを行ないます。
詳しくはこちら→ http://a-i-t.net/modules/tinyd4/

○ マガジン [3ヶ月コース]
世界のアートシーンの「いま」を知り、現代アートが投げかけるさまざまな価値を考え、
楽しく議論するコースです。海外の雑誌やウェブサイトから、話題になった展覧会や
アートフェア、また、ファッションや文学、思想といった領域を横断する表現を取り上げ、
国内では触れることのできない現代アートの一面を紹介します。
詳しくはこちら→ http://a-i-t.net/modules/tinyd5/

○ 「アーティスト」や「マガジン」の受講生は、以下レクチャラーによるフリー・ブロック
(選択制講座)を3つ選んで受講することができます。
フリー・ブロックの内容につきましては、こちらをご覧ください→http://a-i-t.net/modules/tinyd3/ 
・帆足亜紀(アート・コーディネーター)
・名和晃平(アーティスト)
・石井孝之(タカ・イシイギャラリー 代表)
・森弘治(美術家)
・毛利嘉孝(東京藝術大学 准教授)
・小澤慶介(AIT)
・ロジャー・マクドナルド(AIT)
・住友文彦(AIT)
・塩見有子(AIT)

【受講お申し込み】
以下の3つの方法からお申し込み下さい。
1.各コースのページ最下部からオンラインで申し込む。 http://a-i-t.net/modules/tinyd/
2.各コースのページ最下部から申込書のPDFをダウンロードし、記入の上、FAXで送る。
3.パソコンに接続できない場合は、AITまで申込書を請求する。
※お申込締切:12月18日(金)

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【集中講座vol.6 「絵画の歴史 近代から現代まで」】
二日間で近代から現代の絵画の読み方を学ぼう!

毎年好評を博している、保坂健二朗氏(東京国立近代美術館 研究員)による近・現代
の絵画の歴史についての集中講座を、今年度も開講します。
今、数ある表現形式があるなか、なぜ絵画なのか。あるいは、絵画のみに許されてい
る表現の質や力とはどのようなものかを考えます。19世紀から現代にかけての、絵画
史の一つの流れをじっくりと学んでみたい方、講師や他の受講生との意見交換をして
みたい方は、下記の概要をご確認の上、ぜひお申込みください。

◇ 「絵画の歴史 近代から現代まで」
19世紀から20世紀にかけての絵画史の一つの流れを、ギュスターヴ・クールベ、フラ
ンシス・ベーコン、リュック・タイマンスという三人のペインターの作品や考えを頼
りに読み解いてみます。キーワードは、リアリズム。時代の変化とともに「リアル」
も変容するように見えます。写真や映像などの複製技術などの到来によって、ますま
す絵画の可能性が問われる現代ですが、それでもなお、絵画には現実を現実より「リ
アル」に表す可能性があるとは考えられないでしょうか。他のペインターの作品など
も参照しながら、「アクチュアリティー」、「権力」、「忘却への抵抗」をテーマとし、
近代と呼ばれる時代と絵画の関係、そして現代における絵画表現の存在理由と
その射程について考えます。

【保坂健二朗 プロフィール】
1976年生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程(美学美術史)修了。現在、東京国
立近代美術館研究員。企画した展覧会に「現代美術への視点6 エモーショナル・
ドローイング」「建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」「この世界とのつな
がりかた」など。共著に『現代美術を知るクリティカルワーズ』、『キュレーターになる!
アートを世に出す表現者』(以上、フィルムアート社)、『JUNAOKI COMPLETE WOR
KS 1 1991-2006』(INAX出版)など。『すばる』『東京人』『美術手帖』などに寄稿、武
蔵野美術大学非常勤講師も務める。

【概要】
・日程:2010年1月22日(金)、23日(土) 2日間
・時間: 1月22日(金)9:00-21:00、23日(土)13:00-14:30/15:00-16:30
・場所:AITルーム(代官山)
・費用: 12,600円(税込)
・申し込み締切:2010年1月8日(金)
詳しくはこちらをご覧ください→http://a-i-t.net/modules/tinyd6/index.php#painting

【受講お申し込み】
以下の3つの方法からお申し込み下さい。
1.集中講座のページ最下部からオンラインで申し込む。
http://a-i-t.net/modules/tinyd6/index.php?
2.集中講座のページ最下部から申込書のPDFをダウンロードし、記入の上、FAXで送る。
3.パソコンに接続できない場合は、AITまで申込書を請求する。

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