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終了オーストラリアン・ダンス・シアターで活躍してきたダニエル・ジェイバーの最新作『Speaking』とワークショップ受講生によるショウイング!

  • 日程
    2015年05月02日 ~ 2015年05月06日

  • 時間
    18:00

  • 会場
    芝浦1-13-10 第三東運ビル4F

オーストラリアン・ダンス・シアターで活躍してきたダニエル・ジェイバーの最新作『Speaking』と
ワークショップ受講生によるスタジオ・パフォーマンス

今回のスタジオ・パフォーマンスは3本立て!!!イリアのジュニアワークショップ受講生、ダニエルのワークショップ受講生が、超短期間で習得したこと全てを披露します!! 更に、プロのダンサーによる『Speaking』!! 乞うご期待!!

日時:2015年
5月6日(水祝)18:00開演(17:55 開場予定)

料金:入場無料ですが、お席をご用意する関係上、ご予約頂けますと幸いです。

演目:
・イリア・ロウエンによるジュニア・コンテンポラリーダンス・ワークショップ受講生によるショウイング

・ダニエル・ジェイバーによワークショップ受講生によるショウイング

・最新作『Speaking』
出演:鈴木美波、髙木奈津子、西川卓

ダニエル・ジェイバーの最新作『Speaking』は、言語と結びつきにテーマを置いた作品です。
この作品の重点はコミュニケーション、そして一つの言葉、一つの行為もしくは一つの動作が物事の結びつきを根本から覆す力を持っているという所にあります。結びつきという言葉から、私達は、個人的、親密、精神的、ロマンティック、はかない、など様々な状態を想像します。この作品は、「シンボルとしての言語、言語としての動作」というアイディアから始まり、私達が日ごろから周囲とどのようにコミュニケーションをとっているのか、そして人との結びつきがいかに不安定であてにならないものか、という段階まで発展しました。言葉、行為そして動作は、結びつきを破壊し、創り上げ、蘇らせる力を持っています。このアイディアをコンテンポラリーバレエの振付と共にポップに編集された音楽に乗せて表現します。

会場・問い合わせ先
スタジオ アーキタンツ
東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階(地図)
TEL:03-5730-2732
e-mail : 3@dance.com

詳細はこちらから http://a-tanz.com/2002

◇ダニエル・ジェイバーによる、コンテンポラリーダンス・ワークショップ!

日時
2015年
 5月2日(土)17:30-20:30 @01studio
 5月3日(日)17:30-20:30 @01studio
 5月4日(月祝)17:30-20:30 @01studio
 5月5日(火祝)17:30-20:30 @01studio
 5月6日(水祝)15:45-17:30 @03studio / 17:30〜 @01studio ショウイング・リハーサル 18:00~ ショウイング

内容
ダニエル・ジェイバーの振付や構成の様々な手法を学ぶワークショップ。
タスクに基づいた創作や、即興で動きを創っていきます。刺激の有る捜索の時間になることでしょう。
また、ダニエルの過去の作品から振付を学び、タスクや即興で創った動きと組み合わせることで新しい作品を創り上げ、ワークショップの集大成として発表します。
ダニエルのスタイルは、クラシックバレエとコンテンポラリーダンスの融合の可能性を模索するものです。クラシックの形式に強さと新しい呼吸を与えることを目指しており、常に新しく違った形のスタイルのものとコラボレーションすることで発展していきます。即興、コンテンポラリーダンス、ヒップホップ、ジャズ、コンタクトワークなどを全て動員して、ダンサーにも観客にも新しい、クラシックバレエの景色を創り上げます。

レベル、対象
初級。コンテンポラリーダンス、またはクラシックバレエ経験者。

受講料
15,000円(5日間、通し受講)

会場・問い合わせ先
スタジオ アーキタンツ
東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階(地図)
TEL:03-5730-2732

詳細はこちらから http://a-tanz.com/2002

ダニエル・ジェイバー
Daniel Jaber
2003年、17歳でギャリー・スチュワートが芸術監督を務めるオーストラリアン・ダンス・シアター(ADT)にてダンサーとしてのキャリアをスタートする。5年間フルタイムのカンパニーメンバーとして活躍した後、フリーランスのダンサー、講師として、オーストラリア、アジア、ヨーロッパ、英国で活動。
彼の最初の作品、10年にアデレード・フリンジ・フェスティバルにて発表した『Too far again, not far enough…』(ソロ作品)は、最優秀ダンス作品として2010アデレード・フリンジ賞を受賞。またアデレード・フェスティバル・センター イン・スペース:ディべロップメント賞も同時受賞した。
12年、ギャリー・スチュワートより『Nought』の創作を委託される。この作品は13年9月に初演され、チケットは完売となった。またアデレード・ファッション・フェスティバルのオープニングにてバラエティ・オン・キング・ウィリアムのため『Rodent Boy』を創作。フレンズ・オブ・ザ・オーストラリアン・バレエSAには振付家として招待され、『Signature』と2013年クリスマス・パーティのためのデュエット小作品を創作した。
14年、ダニエルはアデレードのリー・ウォレン・ダンスのレジデンス・コレオグラファーに、15年には芸術監督になることが決定している。

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