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日程2015年03月07日
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時間14:00
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会場NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] にて開催中の「オープン・スペース 2014」展で,《生成と消滅 2012》を展示中の逢坂卓郎氏によるアーティスト・トークを開催します.
1983年にパリで開催された「ELECTRA」展への出品作品《Relation》から,「Space Art」「森 光 水 —Natural Energy Valley MISHIMA—」などの光を基盤とした現在の取り組みまで,幅広くお話しいただきます.
司会:畠中実(ICC)
日時:2015年3月7日(土)午後2時より
会場:ICC 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場無料
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2015/Opensalon75/index_j.html
【逢坂卓郎 プロフィール】
1948年,東京生まれ.1975年,東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了.金属を用いた造形作品を発表していたが,やがて光を用いた作品に関心を持ち,放電現象を利用した作品によって注目を集める.近年では,宇宙線をセンサーで検知し,LEDの明滅に変換するインスタレーションをはじめ,宇宙をテーマにした作品を多く制作している.2008年から国際宇宙ステーションでの芸術実験を実施.現在,筑波大学芸術系特命教授.博士(芸術学).成田国際空港など,パブリック・アートも多く手掛けている.
図版:逢坂卓郎《生成と消滅 2012》2012年 撮影:木奥恵三