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日程2015年03月04日
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時間18:30
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会場文京区民センター3D室(※文京区シビックセンターではありません)
遺棄化学兵器被害者解決ネットワークでは、奇数月の第一水曜日に定期的に連続学習会をおこなっています。
毒ガスを製造したのは、日本陸軍・海軍ですが、その毒ガスの原材料を生産し、供給したのは三井染料(現・三井化学 株式会社)や日本染料(現・住友化学 株式会社)などの日本企業でした。戦中、軍需によって、巨額の資本を築き、現在の大企業への成長を支えています。一方で、今なお毒ガス兵器によって被害に遭う一般市民が日中両国内で後を絶ちません。それだけでなく、きちんとした医療、生活支援すら受けることもなく、困難な生活を強いられているのが現状です。
今回は、そうした企業の責任を考えるため、成蹊大学の渡邊知行先生にお話を伺います。
「毒ガスの原材料をつくった企業の責任」
講 師:渡邊 知行さん(成蹊大学)
日 時:3月4月(水)18時半〜20時
場 所:文京区民センター3D室(※文京区シビックセンターではありません)
都営地下鉄三田線春日駅上
東京メトロ丸ノ内線後楽園駅下車 徒歩5分
資料代:500円
予約不要。お気軽にお越し下さいませ( ^ _ ^ )
参考▷遺棄毒ガス問題ポータルサイト http://cweapon.sakura.ne.jp/mt/