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終了おとなも子どもも絵本となかよし  –絵本のさまざまなミカタ-

デザイナーの巨匠ブルーノ・ムナーリの作品世界を知る、 おやこワークショップ

  • 日程
    2015年02月22日 ~ 2015年03月08日

  • 時間
    10:30

  • 会場
    グロースリンクかちどき、SodaCCo

テーマ・概要
優れたデザイナーとして知られるブルーノ・ムナーリの絵本作品は、子どもが遊んで楽めると共に、
多様なイメージ表現から物語を想起させ、絵本の楽しみ方に新たな気づきを与える。
作品を親子で読み聞かせ、子どもの絵本に関する感想を親子で共有することで、
大人が絵本に対する捉え方を変え、子どもと絵本の関係性を捉え直すきかっけとする。 
 
プログラム
1、ムナーリの本に触れる ムナーリの本の表現に触れる、楽しむ
2、ムナーリの表現を知る ムナーリの表現手法を知った上で、自ら表現する
3、絵本を作成する 

講師プロフィール
岩崎 清(いわさき きよし)
1939年生まれ。1985年に勤務先の「こどもの城」の開館記念の特別事業として「ブルーノ・ムナーリ展」を企画開催。2004年からギャラリーTOMの副館長として視覚障害者の芸術体験をうながす企画展示をおこなう。触察本『手で見る北斎』(2012年)の制作など、様々な分野で活躍。日本ブルーノ・ムナーリ協会代表、ギャラリーTOM副館長、NPO視覚障害者芸術活動推進委員会理事長。

作家紹介
ブルーノ・ムナーリ Bruno Munari(1907-1998)
1907年イタリアのミラノに生まれる。グラフィックデザインの仕事に従事しながら、1920年代後半より未来派に参加し、絵画や彫刻を制作、発表。子どもの創造力を刺激するしかけ絵本シリーズ、玩具のデザインなど、既成概念にとらわれない発想によりさまざまな作品を生み出す。邦訳されている主な著書に、『芸術としてのデザイン』(ダヴィット社)、『ファンタジア』(みすず書房)、『ムナーリのことば』(平凡社)。絵本に『太陽をかこう』(至光社)『木をかこう』(至光社)、『ムナーリの機械』(河出書房新社)、『きりのなかのサーカス』(フレーベル館)など多数。

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