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終了【今週末開催!】3/1(土)〜3/2(日) 『ASUNA レコード・デビュー10周年記念パフォーマンス「100 Keyboards」 & 「100 Toys」』

  • 日程
    2014年03月01日 ~ 2014年03月02日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    SNAC

<SNAC パフォーマンス・シリーズ 2013 vol.6>
2014年3/1(土)〜3/2(日)
『ASUNA レコード・デビュー10周年記念パフォーマンス「100 Keyboards」 & 「100 Toys」』

昨年末、HEADZより5年振りとなる2枚組アルバム『相原1825、シティハイム桐B-207』をリリースし、再び活動を活発化させたASUNAが、SNACでの二日間に渡るパフォーマンスを開催!
音楽/美術を横断/縦断する存在として、Lucky Kitchenからのレコード・デビュー以降10周年を迎えたASUNA。
昨年は初期作品の代表作として美術界でも注目を集めた『Each Organ』が円盤レーベルより新録を含めリイシューされ、アンビエント/ドローン・ミュージックの決定盤として圧倒的な内容を持つ『THIS』の再プレスと、新作『Aihara~』をHEADZよりリリースし復活。その後1ヶ月に渡る欧州ツアーを終え、White Paddy Mountainからの『Valya Letters』をリリース。
さらには今年Sweet Dreams Pressより『Butterflies』を発表するなどリリース・ラッシュにより活動を活発化。
そして10周年を締めくくるに相応しい企画としてASUNAのワンマンショーの開催が決定。
「100 Keyboards」「100 Toys」というASUNAの世界観を代表する貴重なパフォーマンスをお見逃しなく!
 

「100 Keyboards」
昨年初披露され話題となった、100台にも及ぶキーボードによる圧倒的なドローン・パフォーマンス。
電池駆動の小型キーボードという各固体の音程のズレを利用し、徐々に重なり複雑に揺れる音響の変化を体感させるライブ・パフォーマンス。見た目にも100台のキーボードが並ぶ姿は圧巻。

「100 Toys」
100個の玩具(実際は200個近い)とサンプラーやギターなどを使用しビートやメロディーと共に進行してゆき、
「100 Keyboards」同様に視覚と音の渦がダイレクトに直結してゆく、牧歌的でありながら狂乱的でもある音楽パフォーマンス。

http://www.youtube.com/watch?v=L9pDD-Ko5ck

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2014年3月1日(土) 18:00開場 / 19:00開演
    3月2日(日) 18:00開場 / 19:00開演
(※各回定員30名限定)
(※約2時間程度を予定しております。両日とも「100 Keyboards」&「100 Toys」のライブパフォーマンスを行います)

出演:ASUNA

会場:SNAC(http://snac.in/
料金:1,500円(ドリンク別)(予約・当日)

主催:吾妻橋ダンスクロッシング実行委員会
助成:公益財団法人セゾン文化財団

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予約方法:
SNACウェブサイト(http://snac.in/)内「CONTACT」のページより、題名を「ASUNA」とし、本文に「お名前・希望日時・枚数・電話番号」を記入の上、送信ボタンを押して下さい。こちらからの返信を持って、ご予約完了となります。なお、定員になり次第、受付を締め切らせて頂きます。ご了承ください。

【ASUNA プロフィール】:
古いリード・オルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体として制作された数々のカセット・テープ作品が、ロス・アプソン?や、クララ・オーディオ・アーツといった名物レコード・ショップにおいて話題を集め、フィールドレコーディングと牧歌的な電子音響作品によって知られたスペインのラッキー・キッチン(Lucky Kitchen)よりアルバム”Organ Leaf”を発表し、CDデビュー。
それと前後して、語源から省みる事物の概念とその再考察をテーマとして「Organ」の語源からその原義を省みた「機関・器官」としてのオルガンを扱ったインスタレーション作品”Each Organ”を発表し、音楽/美術の両方面から注目を集める。
(なお、音源としての”Each Organ”が円盤レーベルより今年正式にCD化、復刻発売された。)

以降、アメリカ、イタリア、イギリス、日本など国内外問わず多数のレーベルより作品を発表。
プリペアドされたリードオルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体としつつ、ギターやクラリネット、チェロ等の様々な生楽器と電子音響が絡み合った作曲作品から大量の玩具楽器やカシオトーン、サンプラーを使ったジャンクでローファイな作品まで、多様かつ両極端とも言えるスタイルをテーマごとの手法を突き詰め、緻密に練り上げることによって、様々な仕掛けとともに不断に展開し、聴くもの意識に働きかける作品として一貫した特徴を持つ。

近年の活動では、美術作家であり元WrKの佐藤実-m/s、電子音響ユニットのOpitope/畠山地平、鳥取出身の電子音楽家のシバタなどとの共演によるライブ/共作によるアルバムを多数発表。さらに、名古屋のGofishのアルバム/ライブでの客演や、米ニューヨークの元Great White Jenkinsのアンディ・C・ジェンキンスのアルバムにも参加。
ライブでは元BusRatchのヤマモトタカヒロとのデュオやSJQのSonirとのデュオでの演奏を継続して行うなどコラボレーション・ワークも頻繁に行う。minamoの安永哲郎、The Medium Necksの飛田左起代、Irving Krow Trio、Hochenkeitのジェフ・フッチィロとジェイソン・ファンクとともに結成したアヴァン・ロック・バンドのHELLLも現在アルバムの発表を控えている。
さらに、佐藤実-m/sとASUNAに美術作家の沖啓介を加えたユニットのValve/Membranceとして、ドイツでの「transmediale 2008」、ベルギーでの「Happy New Ears 2008」、スロヴェニアでの「International Festival of Computer Arts 2012」への招聘を受け参加、HELLLやThe Medium Necksらとのアメリカ/カナダ・ツアーや韓国ツアー、そしてこの昨秋には一ヶ月以上にも及ぶヨーロッパ・ツアーをまわるなど海外での演奏活動も盛んに行っており、海外リリースの多さや海外アーティストとの度重なる共演からも分かる様に、ワールドスタンダードなインスト・ミュージックとして、高く評価され続けている。
並行して、カシオトーン・コンピレーション・シリーズや加藤りま、The Medium Necksの単独作などをリリースする 3 inchミニCD専門レーベルaotoao、カセット・テープ専門レーベルWFTTapesを運営。
http://www.aotoao.jp/
https://twitter.com/asuna_aotoao

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コメント(1)


  • フリー   2014-02-28 22:53

    となっていたところに、こちらのブログを発見し、読むたびほっこり幸せな気持ちになります 更新楽しみにしています
    http://www.art-stream.jp/event/detail.html?s=MzAwNw,,

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