2011年のアカデミー賞外国語映画賞のスウェーデン代表に選出された今作。これが長編デビューとなる新鋭アンドレアス・エーマン監督は、それまで短編やCM、ミュージック・ヴィデオの世界で活躍したというだけあり、この作品でも、音楽的な編集のリズムやカラフルなグラフィックのセンスが存分に発揮されている。自分だけのルールで生きてきたアスペルガー症候群の青年・シモンを中心に、彼をとりまく家族や友人のキャラクター造形が丁寧に組み立てられているのは、脚本も担当したエーマン監督の才気によるものだろう。シモンのユニークさをすのスラップスティックなムードのなかに際立たせることに成功している。
今作が少年のカミング・オブ・エイジ・ストーリーということを越えて共感を持って迎えられたのは、その人間関係の距離感のリアルさ、そしてなにより、宇宙に憧れる主人公の、社会に生きる不安感をポップな映像感覚で表現したことによるものではないだろうか。特定の細かな事象に執着を覚え、そこに没頭し続けるシモン。規律正しい生活リズムを乱されると途端に混乱してしまう、という設定には、この障害に対する問題意識を痛感しながらも、微笑まずにはいられない。また、メインでサウンドトラックを担当したヨセフ・トゥールセのほか、The Tough allianceやリッキ・リー、Lemon Jellyなど使用されている音楽も楽しみのひとつとなっているので、ぜひ注目してほしい。
映画『シンプル・シモン』
2014年5月3日(土)より、渋谷ユーロスペースにて公開後、全国順次公開
物理とSFが大好きなシモンは、気に入らないことがあると自分だけの“ロケット”にこもり、想像の宇宙へ飛び立ってしまう。そんなシモンを理解してくれるのは、お兄ちゃんのサムだけ。でも、シモンのせいでサムは恋人に振られてしまう。彼女がいなくなって、落ち込むサム。そのせいで自分のペースを乱されるシモン。サムに「完璧な恋人」さえいれば、生活が元通りになると考えたシモンは、サムにぴったりな相手を探し始める。そして、偶然出逢った天真爛漫なイェニファーに狙いを定め、ある計画を実行に移すが……。
監督・脚本・製作:アンドレアス・エーマン
出演:ビル・スカルスガルド、マッティン・ヴァルストレム、セシリア・フォッシュ、ソフィー・ハミルトン、ロッタ・テイレ、イングマール・ヴィルタ、クリストッフェル・ベルイルンド、ジミ・エドルンド、スサンネ・トールソン
脚本・製作:ヨナタン・シェーベルイ
製作:ボニー・スクーグ・フィーニー
製作総指揮:ピーター・ポスネ
撮影:ニクラス・ヨハンソン
音楽:ヨセフ・トゥールセ
美術:サンドラ・リンドグレン
衣装:カサンドラ・コルネリオ
編集:アンドレアス・エーマン、ミカエル・ヨハンソン
原題: I rymden finns inga känslor
提供:Stichting Tamago Tokyo LLP
配給・宣伝:フリッカポイカ
宣伝協力:VALERIA
後援:スウェーデン大使館
協力:トーキョーノーザンライツフェスティバル
2010年/スウェーデン/カラー/スウェーデン語/86分/デジタル上映/DOLBY DIGITAL
© 2010 Naive AB, Sonet Film AB, Scenkonst Västernorrland AB, Dagsljus AB, Ljud & Bildmedia AB, All Rights Reserved.
公式サイト:http://www.simon-movie.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/simon_movie
公式Facebook:https://www.facebook.com/simplesimonmovie
もし自分が突然家を失い、ホームレス生活を余儀なくされるとしたら……。原題である『PARKED』の通り、この映画の主人公である中年男はのっぴきならない事態により海岸近くの駐車場で車上生活をすることになる。しかし、そこで描かれる生活には、悲惨さはさほど感じられない。むしろ、極めて制限された環境のなかでも身だしなみも整え、規則正しく暮らそうと努力する実直なフレッドの姿には、自身がこうした状況下に置かれたとしても、生きることに落胆せずにいることができるのではないかと静かなエネルギーを感じられるのではないだろうか。先が見えない現実に対し、決して闇雲でなくても、一歩一歩自分の歩幅で進んでいくこと。偶然出会う「隣人」カハルの存在に助けられながら、次第に心の扉を開いていくフレッドの表情の変化が、今作のいちばんのドラマと言えるのではないだろうか。
フレッドが恋をする未亡人ピアノ教師ジュールスがフィンランドからの移民という設定も、多くの移民を生んできたアイルランドを舞台にしながら興味深い設定だが、もうひとつこの『ダブリンの時計職人』の主人公と言えるのが、タイトルにもなっているダブリンの風景。都会・海辺・住まいなどから、様々なシチュエーションでこの国の澄み渡る空気と自然の美しさ、伝統を重んじる文化を感じることができるだろう。決して良いとはいえない経済状況をそのまま反映した物語だからこそ、この国の現実とともに、長きに渡りアイデンティティを守り抜いてきたアイルランドという国の片鱗を感じることができるはずだ。
映画『ダブリンの時計職人』
2014年3月29日(土)より新宿K's cineama、渋谷アップリンク他、全国順次公開
監督:ダラ・バーン
出演:コルム・ミーニイ、コリン・モーガン、ミルカ・アフロス
プロデューサー:ドミニク・ライト、ジャクリーン・ケリン
脚本:キーラン・クレイ
撮影:ジョン・コンロイ
美術:オーウェン・パワー
製作:Ripple World Pictures Limited, Ireland
2010年/アイルランド、フィンランド/90分
公式サイト:http://uplink.co.jp/dublin/
公式Twitter:https://twitter.com/DublinJP
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▼映画『ダブリンの時計職人』予告編
2011年のアカデミー賞外国語映画賞のスウェーデン代表に選出され、国内でもトーキョーノーザンライツフェスティバル2012をはじめ、各地の映画祭で大好評だった本作が「もう一度観たい!」「シモンに会いたい!」というたくさんのお客様の熱烈な声にお応えして、ついに劇場公開が実現!これが長編デビュー作となる新鋭アンドレアス・エーマン監督は、アスペルガー症候群の主人公の眼に映る世界をユーモアたっぷりに描き出し、シモンというユニークで愛すべきキャラクターを生み出した。北欧デザインのインテリアやファッション、全編に流れるスウェディッシュ・ポップもカラフルな、誰もが心満たされるキュートでハッピーな物語。
物理とSFが大好きなシモンは、気に入らないことがあると自分だけの“ロケット”にこもり、想像の宇宙へ飛び立ってしまう。そんなシモンを理解してくれるのは、お兄ちゃんのサムだけ。でも、シモンのせいでサムは恋人に振られてしまう。彼女がいなくなって、落ち込むサム。そのせいで自分のペースを乱されるシモン。サムに「完璧な恋人」さえいれば、生活が元通りになると考えたシモンは、サムにぴったりな相手を探し始める。そして、偶然出逢った天真爛漫なイェニファーに狙いを定め、ある計画を実行に移すが……。
映画『シンプル・シモン』
2014年4月下旬より、渋谷ユーロスペースにて公開後、全国順次公開
監督・脚本・製作:アンドレアス・エーマン
出演:ビル・スカルスガルド、マッティン・ヴァルストレム、セシリア・フォッシュ、ソフィー・ハミルトン、ロッタ・テイレ、イングマール・ヴィルタ、クリストッフェル・ベルイルンド、ジミ・エドルンド、スサンネ・トールソン
脚本・製作:ヨナタン・シェーベルイ
製作:ボニー・スクーグ・フィーニー
製作総指揮:ピーター・ポスネ
撮影:ニクラス・ヨハンソン
音楽:ヨセフ・トゥールセ
美術:サンドラ・リンドグレン
衣装:カサンドラ・コルネリオ
編集:アンドレアス・エーマン、ミカエル・ヨハンソン
原題: I rymden finns inga kanslor
提供:Stichting Tamago Tokyo LLP
配給・宣伝:フリッカポイカ
宣伝協力:VALERIA
後援:スウェーデン大使館
協力:トーキョーノーザンライツフェスティバル
2010年/スウェーデン/カラー/スウェーデン語/86分/デジタル上映/DOLBY DIGITAL
c 2010 Naive AB, Sonet Film AB, Scenkonst Vasternorrland AB, Dagsljus AB, Ljud & Bildmedia AB, All Rights Reserved.
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試写会に5名様をご招待
公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、5名様をご招待します。応募方法は下記から。ご応募の際、webDICEのアカウントをお持ちでない方は新規登録が必要です。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)
映画『シンプル・シモン』試写会
日時:2014年3月28日(金)17:30開場/18:00開映(上映時間86分)
会場:京橋テアトル試写室(東京都中央区京橋1-6-13アサコ京橋ビルB1) [googlemaps:東京都中央区京橋1-6-13]
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※当選者の方のみ、ご応募いただいたアカウントに3月24日(月)中にメッセージにてご連絡いたします。
止まった時間をもう一度戻せたなら──、冬のアイルランドを舞台に不器用な大人たちの人生の再生を描く、ほろ苦いけれど心をポッと温めてくれるウィスキーのような物語。それは、時計職人フレッドがロンドンで失業し故郷ダブリンに戻ってくるところから始まる。職と家を失いホームレスとなったフレッドは、悲しい現実を受け止めきれず、落ち込んだ日々を送っていた。しかし “隣人”としてあらわれた青年カハルとの出会いで次第に新しい自分を発見していく。前向きに新生活を送っていたフレッドだが、ある日、小さな事件が起こる。偶然行ったスイミングプールで未亡人ピアノ教師ジュールスに一目ぼれしてしまったのだ。寂しげな雰囲気を持つ美しい彼女と何も持たないホームレスの自分、彼女との距離が縮まるにつれて自分の身の上を知られたくないと思い……。人生に立ち止り、戸惑いながらも、あきらめないフレッドが、カハルとジュールスの動かなくなった思い出の時計を直した時、3人の止まった心の秒針もゆっくりと動き出していく。
主人公フレッド役のコルム・ミーニイは『ザ・コミットメンツ』(91)、『スナッパー/私のパパはだれ』(93)からTVシリーズ『スタートレック』のマイルズ・オブライエン役まで演じるアイルランド国民から愛されるベテランの演技派。帰る場所を失い車上で生活する不器用な中年男性を、悲しさを含ませながらもユーモラスに演じている。TVドラマ『魔術師マーリン』のマーリン役で日本でも人気のコリン・モーガンが、明るく振舞いながらも心に傷を持つ青年カハル役を熱演している。ドキュメンタリー出身のダラ・バーン監督が描く、アイルランドの“今”。主人公フレッドは多くのホームレスの声から作り上げたキャラクター、彼の心の詩はまさにダブリンの片隅に住む人たちの声なき声を代弁している。
映画『ダブリンの時計職人』
2014年3月29日(土)より新宿K's cineama、渋谷アップリンク他、全国順次公開
監督:ダラ・バーン
出演:コルム・ミーニイ、コリン・モーガン、ミルカ・アフロス
プロデューサー:ドミニク・ライト、ジャクリーン・ケリン
脚本:キーラン・クレイ
撮影:ジョン・コンロイ
美術:オーウェン・パワー
製作:Ripple World Pictures Limited, Ireland
2010年/アイルランド、フィンランド/90分
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試写会に5名様をご招待
公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、5名様をご招待します。応募方法は下記から。ご応募の際、webDICEのアカウントをお持ちでない方は新規登録が必要です。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)
映画『ダブリンの時計職人』試写会
日時:2014年2月4日(火)15:30開場/16:00開映 (上映時間90分)
会場:渋谷アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18) [googlemaps:東京都渋谷区宇田川町37-18]
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※当選者の方のみ、ご応募いただいたアカウントに1月30日(木)中にメッセージにてご連絡いたします。
▼映画『ダブリンの時計職人』ティーザー予告編
オルタネイティヴ・ロック・ファン、そしてフランス映画ファンにとっては待望の公開と言えるだろう。2011年のフランス映画祭で上映され、フランスの若者たちが抱える憂鬱をビビッドに捉えた映像世界で注目を集めた。また、90年以降のユース・カルチャーを牽引してきたバンド、ソニック・ユースが単なる楽曲提供ではなく、全面的にサウンドトラックを手がけたことも話題を呼んだ。
物語は失踪した高校生をめぐるティーンたちの日常生活と人間模様が綴られていくが、「犯人は誰なのか」という謎解きよりも、10代の若者たちのなかにある喪失感を疑似体験しているような不思議な空気を味わうべき作品と言えるかもしれない。ある人物の「不在」が周囲にもたらす影響がどのようなものか、高校生たちの間で徐々に不安な感情が伝染していく様は、シチュエーションは異なるにせよ、誰しもが心のざわめきとして感じたことがあるのではないだろうか。
一見平穏な高校生活の学園の風景から、吸い込まれそうなほどの陰影を持つ夜の森のシーンまで。その画の繊細さに大きな影響を与えているのが、クレール・ドゥニ作品で知られるアニエス・ゴダールの撮影だ。また、主演の少年を演じるジュール・ペリシエの、思春期の不安定さを滲ませるその存在感にも注目したい。彼は今作の後出演した『La belle vie』が今年のヴェネチア国際映画祭に出品されるなど進境著しいだけに、今後の活躍に期待が寄せられる。
映画『消えたシモン・ヴェルネール』
12月14日(土)より、ユーロスペースほか全国順次公開
舞台はパリ郊外。パーティーに集う若者たちが、森で死体を発見する。その2週間前、シモン・ヴェルネールという名の高校生が失踪。教室からは血痕が発見され、捜査が開始されるが、それから数日も経たないうちに同じクラスの女生徒レティシアが失踪。シモンとレティシアの間には特別な関係はなく、心当たりを持つ者もいない。そしてその翌日、また別の生徒ジャン=バティストが消息を絶つ。誰もが、すべてが、怪しい。なにが本当で、なにが嘘なのか。疑心暗鬼と猜疑心が、その小さな世界に渦巻いてゆく。果たして、事件の真相は……?
監督・脚本・原案:ファブリス・ゴベール
出演:ジュール・ペリシエ、アナ・ジラルド、セルジュ・リアブキン、ヤン・タッサン、エステバン・カルヴァジャル=アレグリア、ローラン・カペリュート、バーナード・ニシル、オルガ・グランベール、チコ・メンデス他
製作:ザヴィエ・リゴ、マルク=アントワーヌ・ロベール
音楽:ソニック・ユース
撮影:アニエス・ゴダール
編集:ペギー・コレツキー
美術:フレデリック・ラピエール
視覚効果:ソフィー・デニズ
メイクアップ:カリン・メイヤー
キャスティング:エマニュエル・プレヴォー
原題:Simon Werner a disparu(英題:Lights Out)
2010年/フランス/93分/カラー/デジタル上映
©2010 2.4.7.FILMS - TOUS DROITS RESERVES
日本語字幕:高部義之
配給・宣伝:ビーズインターナショナル
提供:キングレコード
公式サイト:http://www.kietasimon.com/
公式Twitter:https://twitter.com/kieta_jp
公式Facebook:https://www.facebook.com/pages/映画消えたシモンヴェルネール/485383288204031
▼映画『消えたシモン・ヴェルネール』予告編
監督・主演を務めるグザヴィエ・ドランが自らの故郷であるケベックのとある町を舞台に、17歳の少年と彼の母をめぐる日常を描く今作は、この後『胸騒ぎの恋人』『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』と作品を重ねていく彼のオリジナリティの源泉を感じることができる。スローモーション、シンメトリーな画面構成、ロックやポップスなどの音楽の効果的な使い方など演出的な面のみならず、他者とのコミュニケーションを切望しながら、その困難さを乗り越えていこうとする主人公の感情の揺れ動き、何気ない日常のワンシーンをドラマチックにしてしまうストーリーテリングの巧みさといった部分に関しても、『マイ・マザー』ではその片鱗を感じることができる。
なにもかもが耐えられない存在でありながら、それでも折り合いをつけようとする母親との関係を、コミカルさを交えながら描写するドラン監督の筆致は確かなものだ。自身に対して無関心で無礼な人に対する容赦ない糾弾は『わたしはロランス』でも垣間見られたが、今作はそれが肉親の母へ向けられる。冒頭の彼女の口元のアップなど、嫌悪と愛情が入り混じった感情を、映像で感覚的に描ききることのできるのは彼の才気と言うべきだろう。主人公の少年が母とのコミュニケーションにどのように折り合いをつけるのか。観客は必ずや、無邪気さや残酷さを持って思春期のいらだちを画面に叩きつけるこの処女作に感服することだろう
映画『マイ・マザー』
11月9日(土)より渋谷アップリンクほか、全国順次ロードショー
監督・脚本・主演:グザヴィエ・ドラン(『わたしはロランス』『胸騒ぎの恋人』『トム・アット・ザ・ファーム』)
出演:アンヌ・ドルヴァル、スザンヌ・クレマン、フランソワ・アルノー、パトリシア・トゥラスネ、ニール・シュナイダー
配給:ピクチャーズデプト
提供:鈍牛倶楽部
特別協力:ケベック州政府在日事務所
後援:カナダ大使館
2009年/カナダ/カラー・白黒/100 分/1:1.85/フランス語・日本語字幕
原題:I Killed My Mother
©2009 MIFILIFILMS INC
公式サイト:http://www.ikilledmymother.net/
公式Twitter:https://twitter.com/XDolanJP
公式Facebook:https://www.facebook.com/XDolan1ste
▼映画『マイ・マザー』予告編
舞台はパリ郊外。パーティーに集う若者たちが、森で死体を発見する。その2週間前、シモン・ヴェルネールという名の高校生が失踪。教室からは血痕が発見され、捜査が開始されるが、それから数日も経たないうちに同じクラスの女生徒レティシアが失踪。シモンとレティシアの間には特別な関係はなく、心当たりを持つ者もいない。そしてその翌日、また別の生徒ジャン=バティストが消息を絶つ。誰もが、すべてが、怪しい。なにが本当で、なにが嘘なのか。疑心暗鬼と猜疑心が、その小さな世界に渦巻いてゆく。果たして、事件の真相は……?
2010年カンヌ映画祭「ある視点」部門で上映され、ガス・ヴァン・サント監督『エレファント』を彷彿すると評された作品。人物それぞれの視点・視座と時間軸・時系列の違いを存分に活かし、斬新かつ大胆な物語構造を実現。名優イポリット・ジラルドの娘、アナ・ジラルドが主演。繊細な光と影が織りなす美しく精緻な映像は『ガーゴイル』、『侵入者』など一連のクレール・ドゥニ作品の撮影監督アニエス・ゴダールによる。ほぼ全ての場面における色彩設計も注目。
音楽は、米オルタナティヴ・ロックの巨星ソニック・ユースによる書き下ろし。盟友ジム・オルークも重要楽曲の演奏で参加している。また、書き下ろし楽曲群に加えてソニック・ユースの代表曲の一つ、名曲「Schizophrenia(スキゾフレニア)」が唸りを上げている。ソニック・ユースは諸事情あって活動休止中だが、サーストン・ムーアのチェルシー・ライト・ムーヴィング、リー・ラナルドとスティーヴ・シェリーのリー・ラナルド&ザ・ダスト、キム・ゴードンのBody/Headと、メンバー各人が新バンドを立ち上げている。(以上、プレスより引用)
映画『消えたシモン・ヴェルネール』
12月14日(土)より、ユーロスペースほか全国順次公開
監督・脚本・原案:ファブリス・ゴベール
出演:ジュール・ペリシエ、アナ・ジラルド、セルジュ・リアブキン、ヤン・タッサン、エステバン・カルヴァジャル=アレグリア、ローラン・カペリュート、バーナード・ニシル、オルガ・グランベール、チコ・メンデス他
製作:ザヴィエ・リゴ、マルク=アントワーヌ・ロベール
音楽:ソニック・ユース
撮影:アニエス・ゴダール
編集:ペギー・コレツキー
美術:フレデリック・ラピエール
視覚効果:ソフィー・デニズ
メイクアップ:カリン・メイヤー
キャスティング:エマニュエル・プレヴォー
原題:Simon Werner a disparu(英題:Lights Out)
2010年/フランス/93分/カラー/デジタル上映
©2010 2.4.7.FILMS - TOUS DROITS RESERVES
日本語字幕:高部義之
配給・宣伝:ビーズインターナショナル
提供:キングレコード
公式サイト:http://www.kietasimon.com/
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公式Facebook:https://www.facebook.com/pages/映画消えたシモンヴェルネール/485383288204031
試写会に計9名様をご招待
公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、各日3名様、合計9名様をご招待します。応募方法は下記から。ご応募の際、webDICEのアカウントをお持ちでない方は新規登録が必要です。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)
映画『消えたシモン・ヴェルネール』試写会
日時:2013年11月18日(月)18:30開場/19:00開映
2013年11月22日(金)18:30開場/19:00開映
2013年11月29日(金)18:30開場/19:00開映(上映時間93分)
会場:シネマート六本木 スクリーン2(東京都港区六本木3-8-15 シネマート六本木B1F) [googlemaps:東京都港区六本木3-8-15]
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■応募締切:
11月18日(月)の回 →11月13日(水)23:00
11月22日(金)の回 →11月17日(日)23:00
11月29日(金)の回 →11月24日(日)23:00
※当選者の方のみ、ご応募いただいたアカウントに締切の翌日中にメッセージにてご連絡いたします。
▼映画『消えたシモン・ヴェルネール』海外版予告編
かつて90年代のサブカルチャーを牽引してきた史上最強の青春映画があった。その名はー『トレインスポッティング』。原作はアーヴィン・ウェルシュ。彼が最も映画化したかったという自身のブラックコメディ小説「フィルス」を新進気鋭の監督ジョン・S・ベアードが『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『つぐない』などのカメレオン俳優ジェームズ・マカヴォイを迎え待望の映画化。まるで御伽噺のように可笑しくも哀しいイカれた男のクライム・コメディだが、驚くべき真実と衝撃のラストにノックアウトされること間違いなし!
特技は同僚や友人を陥れるための裏工作と残業の不正申告。ポルノ・売春・不倫・アルコール・コカイン中毒……まさに歩く危険地帯!あまりに下衆、あまりに強烈、もはやカリスマ的に最悪なスコットランド人刑事ブルース・ロバートソン。街がクリスマスムードに浮かれだすころ、残忍な日本人留学生殺人事件が起きる。初動捜査では【目撃者はゼロ】。その捜査の指揮を任されたブルースは、この事件で手柄をあげ出世しようと目論む。だが捜査を進めるにつれ、自分の過去と向き合わなければならなかった。事件が真相に迫るにつれ、ブルースの精神状態は錯乱していく。やがて【目撃者とされる謎の女】の存在が急浮上したとき、衝撃の真実が明らかになる!
主人公のめくるめく狂気が、身近な人々をモンスターへと再生させる。SM嬢ばりの女刑事、娼婦のような妻、獰猛な動物たち、おせっかいな博士・・・。倒錯する世界で、男の本心を炙り出していく。果たしてどうしようもない男の可笑しくも哀しい人生に明日はくるのか!?単なる過激なブラックコメディでなく、つきるところ絶望を笑いにした、最高にイカした愛と喪失のクライムコメディとなった!
様々な幅広い役で役に憑依し、見る者に鮮烈なインパクトを残すジェームズ・マカヴォイが、キャリアを賭けこのクレイジーな役に体当たり!今まで見たことのないマカヴォイの魅力が炸裂した。さらに英国を代表する俳優『リトルダンサー』のジェイミー・ベル、新進気鋭で待機作が目白押しのイモージェン・プーツ、エミー賞にもノミニーのジョアンヌ・フロガット、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』の名優ジム・ブロードベント、『ギャング・オブ・ニューヨーク』などハリウッドでも大活躍のエディ・マーサンなど個性ある面々が曲者揃いのキャラクターを演じる。原作は、かつて世界のカルチャーに多大な衝撃を与えた『トレインスポッティング』のアーヴィン・ウェルシュ。人気小説「フィルス」の原作者待望の映画化。監督はスコットランド出身の気鋭ジョン・S・ベアードが長編映画初挑戦。ダークなユーモア溢れる渾身の一作となった!(以上、プレスより引用)
映画『フィルス』
2013年11月16日(土)より渋谷シネマライズ、新宿シネマカリテにて公開
監督・脚本:ジョン・S・ベアード
原作:アーヴィン・ウェルシュ 「フィルス」渡辺佐智江 訳(パルコ出版より11月2日発売)
出演:ジェームズ・マカヴォイ、ジェイミー・ベル、イモージェン・プーツ、ジョアンヌ・フロガット、ジム・ブロードベント、シャーリー・ヘンダーソン、エディ・マーサン、イーモン・エリオット、マーティン・コムストン、ショーナ・マクドナルド、ゲイリー・ルイス
編集:マーク・エカーズリー
音楽:クリント・マンセル
撮影監督:マシュー・ジェンセン
提供:パルコ
配給:アップリンク パルコ
宣伝:ブラウニー オデュッセイア エレクトロ89
2013年/イギリス/97分/カラー/英語/シネマスコープ/R18+
公式サイト:http://www.uplink.co.jp/filth/
公式Twitter:https://twitter.com/filth_movie
公式Facebook:https://www.facebook.com/FilthMovieJP
アーヴィン・ウェルシュ、ジョン・S・ベアード監督トークショー付
『フィルス』試写会に30組60名様をご招待!
11月16日より公開となる今作品を観てツイッターで感想をつぶやいていただける方30組60名様をご招待いたします。応募方法は下記から(※当選ご本人様はかならず感想のツイートをお願います)。
映画『フィルス』試写会
日時:2013年11月11日(月)20:00開場/20:30開映(上映時間97分)
会場:渋谷シネマライズ(JR渋谷駅ハチ公口より徒歩5分)
※当日は、原作者のアーヴィン・ウェルシュ、ジョン・S・ベアード監督によるトークショーを予定(予定は変更となる可能性があります。予めご了承下さい)
※終演後に、感想をつぶやくことが応募条件となります。当選された方は、終演後120文字以上で感想をつぶやいてください。
※18歳未満は鑑賞できませんので、ご注意ください
メールにてご応募ください。
webDICE編集部
info@webdice.jp
(1)お名前(フリガナ必須) (2)電話番号 (3)メールアドレス (4)ご職業 (5)性別 (6)ご住所 (7)ご自身のツイッターアカウント (8)応募の理由
※当選者の方には、2013年11月5日(火)中にメールにてご連絡差し上げます。
「フィルス」
著:アーヴィン・ウェルシュ
翻訳:渡辺佐智江
2013年11月2日発売
ISBN:978-4865060454
価格:1,890円
発行:PARCO出版
★購入はジャケット写真をクリックしてください。
Amazonにリンクされています。
▼映画『フィルス』R18+版予告編
監督第3作目となる『わたしはロランス』が現在公開中、そして最新作『トム・アット・ザ・ファーム』が第25回東京国際映画祭で上映。圧倒的な映像センスと巧みなセリフで綴るストーリー、観る者をスクリーンに釘付けにする若き天才グザヴィエ・ドランが、その卓越した才能を存分に発揮し、オリジナリティ溢れる世界観で描き上げた半自伝的な物語。カンヌ映画祭での受賞を始め、アカデミー賞カナダ代表に選出、そしてフランス映画界のアカデミー、セザール賞外国映画部門にノミネートされるなど、映画界が待ち望んだ稀代の“アンファン・テリーブル” として世界の観客を魅了し、一気にスターダムにのし上がった鮮烈のデビュー作。母との関係に悩み、苦しみ、衝突しながらも成長する少年の姿を描き、世界中のどこにでも転がっている青春を、みずみずしく切り取った愛憎劇だ。
僕はユベール・ミネリ、17歳。ケベック州のなんでもない町で、他の誰とも変わらない退屈な青春の日々を送っている。最近ひとつだけ、どうしても許せないものがある。趣味の悪いセーター、貧乏臭い部屋のインテリア、食べかすだらけで小言しか言わないやかましい口元まで、なにもかもが耐えられない存在──僕の母親だ。「なぜこんなにも受入れがたい存在なのか」、僕は自問する。人は「親は敬うべきだ」と言うが、僕には理解できない。僕は息子に向いてないのかもしれない。あの母親の根っこには、他人への愛を素直に表現できない矛盾した人間性が脈々と流れているに違いない。うるさく僕をコントロールしたがる母、次の瞬間には罪悪感を覚える母。そんな不安定な感情を持て余し、行きどころを失くして僕にぶつけてくるのだ。そんなものに付き合っていられるか。
ユベールは、毎日この欠陥だらけの母親の愛情過多と愛情不足の矛盾に振り回され、かつては大好きだった母への憎悪が膨らみ、制御しきれずにいる。ヒリヒリするティーンエイジャーならではの「理由(わけ)のない苛立ち」に耐える日々に嫌気がさしているユベールは、ある日偶然に、幼いころから親しんだセント・ローレンス川沿いの真っ赤な夕陽の下、母親が土手に腰掛けているのを見かける。野カモの群れの神秘的な声があたりに響いている。不意にひとときの安らぎを覚えるユベール。それはイノセントでただひたすら楽しかった昔の情景だった……。幼少時代へのノスタルジーに、不器用に折り合いを付けようともがく少年ユベールの決別のとき。17歳、僕は、母を、殺した──。(以上、プレスより引用)
映画『マイ・マザー』
11月9日(土)より渋谷アップリンクほか、全国順次ロードショー
監督・脚本・主演:グザヴィエ・ドラン(『わたしはロランス』『胸騒ぎの恋人』『トム・アット・ザ・ファーム』)
出演:アンヌ・ドルヴァル、スザンヌ・クレマン、フランソワ・アルノー、パトリシア・トゥラスネ、ニール・シュナイダー
配給:ピクチャーズデプト
提供:鈍牛倶楽部
特別協力:ケベック州政府在日事務所
後援:カナダ大使館
2009年/カナダ/カラー・白黒/100 分/1:1.85/フランス語・日本語字幕
原題:I Killed My Mother
©2009 MIFILIFILMS INC
公式サイト:http://www.ikilledmymother.net/
公式Twitter:https://twitter.com/XDolanJP
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試写会に5名様をご招待
公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、5名様をご招待します。応募方法は下記から。ご応募の際、webDICEのアカウントをお持ちでない方は新規登録が必要です。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)
映画『マイ・マザー』試写会
日時:2013年11月2日(土)13:30開場/14:00開映 (上映時間100分)
※上映終了後にトークショーを予定
会場:アンスティチュ・フランセ東京(東京都新宿区市谷船河原町15) [googlemaps:東京都新宿区市谷船河原町15]
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▼映画『マイ・マザー』予告編
昨年の東京国際映画祭で最高賞の東京サクラグランプリと最優秀監督賞を受賞した今作。フランス系ユダヤ人のロレーヌ・レヴィ監督は、イスラエルとパレスチナの家族に起きた出来事について、すべて現地で撮影を行った。それぞれの家族の両親が、自分の息子が湾岸戦争の混乱の影響により出生時病院で取り違えられ、育てていたことを知る。それぞれの父親はその事実を認めることに逡巡し続けるが、母親たちは現実に向きあおうとする。そして息子たちもアイデンティティのゆらぎに戸惑いながら、お互いの家庭を行き交い、意見を交換しながら少しずつ状況を理解していこうとする。
もちろんこの物語には長く続くイスラエル・パレスチナの国家・民族の摩擦と問題が刻まれているが、こうしたテーマを扱う他の作品に比べてより観客の心にスッと入ってくるのは、ふたつの家族の息子たちのある意味屈託のなさのリアリティと、10代の男の子なら誰しも感じるであろう、兄弟や友人とのコミュニケーションから生まれる多くの葛藤のひとつとして扱う。日頃からファッションにもこだわり、ミュージシャンを志しながら漠然とした将来への不安を感じているヨセフ。そしてパリから帰ってきたばかりで、妹や両親に気を配りながら、医者になることを夢見るヤシン。普通の男の子の等身大の葛藤と、この年代の子どもを持つ両親の悩み、そしてイスラエルとパレスチナの間の壁が同じ重さで描かれることに、この映画のリアリティがあるのではないだろうか。
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東京国際映画祭サクラグランプリ受賞『もうひとりの息子』
ロレーヌ・レヴィ監督インタビュー(2012-10-29)
映画『もうひとりの息子』
10月19日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
テルアビブに暮らすフランス系イスラエル人の家族。ある日、18歳になった息子が兵役検査を受ける。そして残酷にも、その結果が証明したのは、息子が実の子ではないという信じ難い事実。18年前、湾岸戦争の混乱の中、出生時の病院で別の赤ん坊と取り違えられていたのだ。やがてその事実が相手側の家族に伝えられ、2つの家族は、それが“壁”で隔てられたイスラエルとパレスチナの子の取り違えだったと知る……。
原題:Le fils de l'Autre
英語題:The Other Son
監督・脚本:ロレーヌ・レヴィ
製作:ヴィルジニー・ラコンブ、ラファエル・ベルドゥゴ
原案:ノアム・フィトゥッシ
キャスト:エマニュエル・ドゥヴォス、パスカル・エルベ、ジュール・シトリュク、マハディ・ザハビ、アリーン・ウマリ
2012年/フランス映画/101分/フランス語、ヘブライ語、アラビア語、英語/Scope 2.35
字幕:松浦美奈
協力:ユニフランス・フィルムズ
配給:ムヴィオラ
©Rapsodie Production/ Cite Films/ France 3 Cinema/ Madeleine Films/ SoLo Films
公式サイト:http://www.moviola.jp/son/
▼映画『もうひとりの息子』予告編
グラフィック・アーティストとしてソニック・ユースやビースティ・ボーイズといったミュージシャンのアートワークを担当し、90年代のファッション・シーンを牽引したブランドX-girlのグラフィックも手がけたマイク・ミルズ。『人生はビギナーズ』(2011年)『サムサッカー』(2005年)といった映画を発表する映像作家としても知られる彼が、日本を舞台にドキュメンタリー制作を敢行したのが今作『マイク・ミルズのうつの話』だ。うつと診断された東京在住の5人の若者の生活を淡々と描くなかで、うつが急速に常識化した日本の現状と、「心の風邪をひいていませんか?」という広告キャンペーンを通した、アメリカ的製薬産業による、アメリカ的考え方の輸出について迫っている。
5人の若者は、抗うつ剤を飲んでいること、そして都内に住んでいるという共通点を除けば、うつについての考え方も、薬の服用の仕方についても様々だが、共通しているのは「自分らしく生きるためにはどうすればいいか」ということに自覚的であるということだ。マイク・ミルズ監督の抑制された眼差しが、観客の彼らに対する親近感を増し、彼らの身の回りにある持ち物をグラフィカルに捉えたり、といった要所要所に現れるポップな感覚が、うつについての単純な視座だけなく、今作の印象を決して暗すぎるものにしない。そして、彼らの前向きな態度の奥から、個人の生活からグローバリゼーションは入り込んでくるのだ、ということを静かに訴えかけている。
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カプセルの中に詰まったグローバリゼーション『マイク・ミルズのうつの話』監督インタビュー(2013-10-04)
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うつ病当事者の知られなかった日常を淡々と描いた貴重な記録『マイク・ミルズのうつの話』 /精神科医の田島治氏による解説(2013-09-20)
http://www.webdice.jp/dice/detail/3979/
映画『マイク・ミルズのうつの話』
2013年10月19日(土)より、渋谷アップリンク他全国順次公開
監督:マイク・ミルズ
撮影:ジェイムズ・フローナ、D.J.ハーダー
編集:アンドリュー・ディックラー
制作:カラム・グリーン、マイク・ミルズ、保田卓夫
出演:タケトシ、ミカ、ケン、カヨコ ダイスケ
配給:アップリンク
宣伝:Playtime、アップリンク
原題:Does Your Soul Have A Cold?
84分/アメリカ/2007年/英語字幕付
公式サイト:http://uplink.co.jp/kokokaze/
公式Twitter:https://twitter.com/uplink_els
公式Facebook:https://www.facebook.com/kokokaze.movie
テルアビブに暮らすフランス系イスラエル人の家族。ある日、18歳になった息子が兵役検査を受ける。そして残酷にも、その結果が証明したのは、息子が実の子ではないという信じ難い事実。18年前、湾岸戦争の混乱の中、出生時の病院で別の赤ん坊と取り違えられていたのだ。やがてその事実は相手側の家族に伝えられ、2つの家族は、それが“壁”で隔てられたイスラエルの子とパレスチナの子の取り違えだったと知る……。アイデンティティを揺さぶられ、家族とは何か、愛情とは何か、という問いに直面する2つの家族。はたして、彼らは最後にどんな選択をするのだろう。
分離壁と呼ばれる高い壁に隔てられた、イスラエル人家族とヨルダン西岸地区パレスチナ人家族の取り違え子。ある意味、リスクのある題材を、繊細でリアルなディテールで誰の心にも届く感動的な家族の物語に完成させたのは、フランスの女性監督ロレーヌ・レヴィ。準備段階だけでなく、撮影中にも、イスラエル人、パレスチナ人、それぞれのスタッフの意見を日々取り入れ、フィクションとはいえ、実際におこりうるリアリティにこだわった。2012年東京国際映画祭コンペティション部門に出品された本作は、解決の糸口の見えない現実にあって、対立を乗り越え希望を見いだそうとする人間の強さを描いて感銘を与え、見事、審査員全員一致のグランプリ、さらには最優秀監督賞もダブル受賞した。
出演は、2人の母に、『リード・マイ・リップス』『キングス&クイーン』などで知られ、現在フランスで最も尊敬を集める女優のひとりであるエマニュエル・ドゥヴォスと、パレスチナの巨匠マシャラーウィ監督の夫人でもある大女優アリーン・ウマリ。2人の息子には、『ぼくセザール10歳半1m39cm』など子役時代から活躍するジュール・シトリュクと最新作でフィリップ・シーモア・ホフマンと共演を果たした注目の美しき新進俳優マハディ・ザハビ。2人の父には、ルーツをユダヤ系アルジェリア人に持つ実力派俳優パスカル・エルベと、イスラエルの舞台、映画で活躍するハリファ・ナトゥール。フランス、パレスチナ、イスラエル…異なる背景を持つ俳優たちの、このうえなく繊細で献身的な演技は、誰の心にも深い感動を与える。
本作の最大の魅力は、イスラエル/パレスチナ問題にさまざまな問いを投げかけながらも、世界中のすべての人々が共感しうる感動作である点だ。わけても、その胸に抱くことができなかった息子への想いが溢れながらも、育てた子への愛情から、感情をおさえ理性的に振る舞おうとする2人の母の姿は、国も民族も宗教も関係なく、多くの人の心を揺さぶるだろう。2人の母は、育てた息子は息子であり続けること、そして自分たちの人生にはもうひとりの息子がいることを理解し、互いに手をさしのべあう。レヴィ監督は、グランプリ受賞会見で「異なる立場にいる両者が、互いに手をさしのべることを描いた希望の映画です」と語った。物語だけでなく、ひとつの国籍や民族、宗教的立場にかたよらない、あえて多国籍のスタッフ、キャストで作り上げた本作は、たとえどんなに現実が困難でも、私たちの未来に可能性を感じさせずにはいられない。(以上、プレスより引用)
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「異なる立場にいる両者が互いに手を差し伸べることを描いた希望の映画」
東京国際映画祭サクラグランプリ受賞『もうひとりの息子』
ロレーヌ・レヴィ監督インタビュー(2012-10-29)
映画『もうひとりの息子』
10月19日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
原題:Le fils de l'Autre
英語題:The Other Son
監督・脚本:ロレーヌ・レヴィ
製作:ヴィルジニー・ラコンブ、ラファエル・ベルドゥゴ
原案:ノアム・フィトゥッシ
キャスト:エマニュエル・ドゥヴォス、パスカル・エルベ、ジュール・シトリュク、マハディ・ザハビ、アリーン・ウマリ
2012年/フランス映画/101分/フランス語、ヘブライ語、アラビア語、英語/Scope 2.35
字幕:松浦美奈
協力:ユニフランス・フィルムズ
配給:ムヴィオラ
©Rapsodie Production/ Cite Films/ France 3 Cinema/ Madeleine Films/ SoLo Films
公式サイト:http://www.moviola.jp/son/
試写会に5名様をご招待
公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、5名様をご招待します。応募方法は下記から。ご応募の際、webDICEのアカウントをお持ちでない方は新規登録が必要です。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)
映画『もうひとりの息子』試写会
日時:2013年9月28日(土)15:30開場/16:00開映(上映時間105分)
場所:赤坂区民センターホール(港区赤坂4-18-13 赤坂コミュニティプラザ3階) [googlemaps:東京都渋谷区円山町1-5]
(本試写会は、第26回東京国際映画祭プレイベント上映会の一貫として行われます)
主催:KISS ポート財団・東京国際映画祭
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▼映画『もうひとりの息子』予告編
今や日本人の15人に1人がかかっているともいわれる「うつ病」。しかし、2000年までは「うつ」という言葉は精神科周辺以外ではめったに聞かれなかった。なぜ、この短期間で「うつ」は爆発的に広まったのか? 90年代のユース・カルチャーを代表する映像作家マイク・ミルズは、その理由のひとつに製薬会社によって行われた「心の風邪をひいていませんか?」という広告キャンペーンがあると考え、その実態に迫るドキュメンタリーを作ろうと思い立つ。舞台は近年、急速にうつが常識化した日本。撮影対象となる条件はふたつ。①抗うつ剤を飲んでいること。②日常生活をありのままに撮らせてくれること。
本作でマイク・ミルズは、うつ患者たちの壮絶な日常を、独特の優しく明るい目線で捉えることで、この現代を象徴する病気に対する処方箋を調合するとともに、今の日本社会の問題点も鮮やかに描き出す。
2006年、マイク・ミルズ監督の長編ドュメンタリー作品「Does Your Soul Have A Cold?」(原題:心の風邪をひいていますか?)の制作企画書が、日本のうつ関係のチャットルームに送られ出演者の募集が行われた。
1999年にうつのコンセプト「心の風邪」が日本に輸入されて以来、自分の症状がうつ病によるものではないかと、診察を受ける人の数は増加していた。うつとネットの親和性は当時からとても高く、マイク・ミルズのこの企画には、すぐに多くの反響が寄せられた。
応募してきた人たちの多くは、うつ病患者が日本の社会から閉め出されているという疎外感と、自分がダメな人間だという社会に対しての罪悪感を持っていた。自分たちの置かれている現状を知ってもらいたいという、強い意志が彼らを突き動かしていた。重いうつ病の場合、体を自由に動かせない日もあるというが、応募者の中には、何年も自宅から出たことのない人が、渋谷までマイク・ミルズに会いに来たという。多くのうつ病患者と話し合うことによって、日本におけるうつの現状を知ることができた、マイク・ミルズは応募者の中から5人を選び撮影を始める。
ポップ・カルチャー界で鮮やかにアートディレクターとして活躍する傍ら、大量消費文化の潮流に疑問をもっていたマイク・ミルズは、ふと日本の友人が“薬”を飲む姿に目が留まる。
「薬というものはアメリカ的価値観そのものではないか?」。その疑問を発端に“薬”を取り巻く現代社会と加速するグローバリゼーションを見つめなおすことになる。そして、グローバル製薬会社が日本にも広告キャンペーンを持ち込んでいるという驚くべき事実を見つける。「小さなカプセル(薬)の中に詰まっているものは、健康やメンタルヘルスについての考え方や、ハッピーでいなきゃいけないと幸せに固執する脅迫観念はアメリカ特有の価値観ではないか」。テレビやネットでアメリカ資本主義のCMを目にしない日はない。物質的豊かさを増進する“ハッピー”を商品にする一方で、“うつ”という精神的な疾患も市場とする現在の経済構造。本作には製薬会社への糾弾もなければ、ナレーションもなく、医師も専門家も出てこない。観た人それぞれが意味を見いだせるよう、うつを抱える5人の日常をありのままに、マイク・ミルズならではのスタイリッシュな映像で捉えている。(以上、プレスより引用)
映画『マイク・ミルズのうつの話』
2013年10月下旬、渋谷アップリンク他全国順次公開
監督:マイク・ミルズ
撮影:ジェイムズ・フローナ、D.J.ハーダー
編集:アンドリュー・ディックラー制作:カラム・グリーン、マイク・ミルズ、保田卓夫
出演:タケトシ、ミカ、ケン、カヨコ ダイスケ
配給:アップリンク
宣伝:Playtime、アップリンク
原題:Does Your Soul Have A Cold?
84分/アメリカ/2007年/英語字幕付
公式サイト:http://uplink.co.jp/kokokaze/
公式Twitter:https://twitter.com/uplink_els
公式Facebook:https://www.facebook.com/kokokaze.movie
試写会に5名様をご招待
公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、5名様をご招待します。応募方法は下記から。ご応募の際、webDICEのアカウントをお持ちでない方は新規登録が必要です。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)
映画『マイク・ミルズのうつの話』試写会
日時:2013年9月19日(木)14:30開場/15:00開映(上映時間84分)
場所:渋谷アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル) [googlemaps:東京都渋谷区宇田川町37-18]
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webDICE編集部
http://www.webdice.jp/user/283/
(1)お名前(フリガナ必須) (2)電話番号 (3)メールアドレス (4)ご職業 (5)性別 (6)ご住所 (7)応募の理由
※『webDICE編集部』アカウントにメッセージを送るにはwebDICEのアカウントを取得する必要があります。登録がまだの方は以下ページより、新規ご登録ください。
webDICE新規登録ページ
http://www.webdice.jp/signup.html
※当選者の方のみ、ご応募いただいたアカウントに9月13日(金)中にメッセージにてご連絡いたします。
]]>2010年の『春との旅』では、徳永えり扮する孫娘とのやりとりを笑いとペーソスを交え元漁師の老人を演じた仲代達矢が、再び小林政広監督とタッグを組んだ。ほぼ木造平屋の家のなかだけで繰り広げられるのは、肺ガンの手術の後退院し、先に旅立たれた妻の遺影の待つ自宅へ帰ってきた男と、職を失ったことでうつ病となり、父親の年金で食い繋いでいる息子の感情を剥き出しにしたぶつかり合い。未来が見えないことへの不安と、今日をどう生きていくかさえ窮する経済的状況は『ワカラナイ』(2009年)のあのメロンパンをむさぼる少年を思い出さずにはいられない。舞台の二人芝居のようにミニマルな設定を通して、日本の縮図というべき「行き止まり感」が皮膚感覚で伝わってくる。
息子を演じる北村一輝の諦念をはらんだ佇まいと、父親の決意を泣きじゃくりながら制止する姿には、抗しがたい説得力がある。「弁当2つで1日の食事を切り詰めてきた」というセリフなど、具体的なニュース性をはらんでなくとも、研ぎ澄まされた会話を通して、政治や社会の歪みを確かにこの薄暗く湿った日本の家屋のなかに描き出す。いつか自分もこの家族のようにバラバラになってしまうのではないかという不安に震えながら、小林政広監督がその長回しのなかに日本の現実を映しこもうという執念に圧倒される。「骨太の作品」と形容するにふさわしい、ずしりとした余韻が残るはずだ。
映画『日本の悲劇』
8月31日(土)よりユーロスペース、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
出演者:仲代達矢 北村一輝 大森暁美 寺島しのぶ
脚本、監督:小林政広
製作:小林直子
プロデューサー:小林政広
撮影:大木スミオ
照明:祷 宮信
録音:福田 伸
美術:山﨑 輝
編集:金子尚樹
製作:モンキータウンプロダクション
助成:文化芸術振興費補助金
配給:太秦
配給協力:一般社団法人コミュニティシネマセンター
2012年/日本/カラー・B&W/35㎜(DTS)/DCP(5.1ch)/101分
公式サイト:http://www.u-picc.com/nippon-no-higeki
▼映画『日本の悲劇』予告編
フランス人のパスカル=アレックス・ヴァンサン監督は、東宝、大映、松竹、日活などのタイトルを扱う日本映画配会社で働いていた際、深作欣二監督の『黒蜥蜴』と出会い、この作品に登場する美輪明宏に魅了された。この人物の遍歴やバックグラウンドについて知りたい、というシンプルな欲求が、このドキュメンタリーが制作されるきっかけとなった。シャンソン歌手としても長いキャリアを誇る美輪さんのフランス文化への造詣と、パスカル監督の、美輪さんの存在感が日本文化のなかでどのように浸透していったのかを探る視点を融合させている。そこから浮かび上がるのは、元祖DIYともいえる揺るぎない表現への思いと、インディペンデントな姿勢だ。
深作監督が『黒蜥蜴』『黒薔薇の館』の制作状況について残したコメントや、60年代から70年代にかけての日本のアンダーグラウンド・カルチャー黎明期に活動を共にした横尾忠則さん、そしてジェンダー研究で知られる溝口彰子さんへインタビューと、美輪さん自身への「ヨイトマケの唄」が誕生した逸話などを含む密着取材、そこにフランス人としての視点が加わることで、唯一無二の存在である美輪さんの実像を可能な限り客観的に、そして平易に探ろうとしている。その客観性が、ヤング・パーソンズ・ガイドとしても有効であるだけでなく、多彩すぎるほど多岐に渡って活動を続ける美輪さんのエッセンス、情熱の中核を捉えることに成功している。美輪さんのファンのみならず、昨年の紅白歌合戦の熱狂で初めて存在を知った人にこそ、ぜひ観てもらいたいドキュメンタリーだ。
映画『美輪明宏ドキュメンタリー ~黒蜥蜴を探して~』
8月31日(土)より東京都写真美術館ホール、渋谷アップリンクにて公開
主演:美輪明宏
出演:横尾忠則、深作欣二、北野武、宮崎駿ほか
監督:パスカル=アレックス・ヴァンサン
撮影監督:アレクシ・カヴィルシン
編集:セドリック・デフェルト
原題:Miwa : a la recherche du Lezard Noir(Miwa, A Japanese Icon)
2010年/フランス/日本語・フランス語/63分
提供:パルコ
配給:アップリンク
宣伝:アップリンク・Playtime・佐々木瑠郁
(c)KIREI
公式サイト:http://www.uplink.co.jp/miwa/
公式facebook:https://www.facebook.com/MiwaIcon.movie
▼『美輪明宏ドキュメンタリー ~黒蜥蜴を探して~』予告編
現在24歳にして、カンヌをはじめとした世界の映画祭サーキットで欠かせない名前となっているグザヴィエ・ドラン監督。カナダの映画作家というとデヴィッド・クローネンバーグや女優としても知られるサラ・ポーリーが近年では人気だが、彼らとも肩を並べるほどの人気と評価を獲得しているドラン監督の持ち味がいかんなく発揮されたのがこの『わたしはロランス』だ。これまでの『マイ・マザー/青春の傷口』『HEARTBEATS』といった作品にもあった、時にPV的とも評される音楽の使い方の秀逸さにより、ヴィサージやザ・キュアーなどエレクトロ・ポップ、ニューウェイヴの楽曲をふんだんに使用し、今回の物語の舞台である80年代から90年代の「あの時代」の空気を見事に表現している。
また原色やスローモーションを効果的に用い、自らの欲望と周囲の反発の間でもがく恋人たちの心理状態をビジュアルで観客の脳裏に鮮烈に焼き付ける。そして、お世辞にも洗練されているとは言いがたい衣装を身に纏った主人公のふたり、メルヴィル・プポーとスザンヌ・クレマンの、スタイリッシュなドラン監督の画作りを壊さんばんかりに情熱的な演技が、編集に至るまですべてをコントロールしようとするドラン監督の作風に新たな息吹を与えている。主演のふたり、そしてロランスの精神的な支えとなる母親役ナタリー・バイの確かな演技力も、「女になりたい」という気持ちを貫こうとする主人公の決意に深い説得力を与えている。
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映画『わたしはロランス』に、やまだないと他クリエイターから絶賛コメント到着(2013-08-09)
http://www.webdice.jp/dice/detail/3944/
「ゴダールは俳優の表情を盗む〈優しい盗賊〉」ナタリー・バイ、巨匠監督を語る(2013-08-16)
http://www.webdice.jp/dice/detail/3942/
■AndAとのコラボアイテム発売、POP UP STOREオープン!
映画『わたしはロランス』と、ファッション・デザイン・アート・音楽などのジャンルをクロスし、グローバルな視点で刺激ある新しいスタイルやカルチャーを発信するコンセプトショップAndAとのコラボアイテムが発売、新宿フラッグス店では『わたしはロランス』のPOPUP STOREがオープン!
今回販売されるアイテムは4種で『わたしはロランス』のファッショナブルでエモーショナルな部分がフィーチャーされたアイテムとなっている。8/23(金)よりAndA全店で発売開始となる。
*公式 HPキャンペーンページはこちら
http://www.uplink.co.jp/laurence/campaign.php
●Tシャツ(価格:¥5,250/サイズ:XS,S/色:白、青、グレー)
●パーカー(価格:¥8,400/サイズ:1サイズ/色:白、紺、グレー)
●ブレスレット(価格:各¥1,680/全7色)
●トートバッグ(価格:¥3,990)
■『わたしはロランス』公開記念キャンペーン第2弾!
<あの曲を聴くとわたしは◯◯◯を思い出す...>当選者の方には、UPLINK発売のDVD100タイトルの中からお好きな作品ををプレゼント!
◆第2弾 アンケート
あの曲を聴くとわたしは◯◯◯を思い出す...
87~99年当時の思い出の曲とエピソード教えてください
『わたしはロランス』のロランスとフレッドが出会ったのは1987年。映画はミレニアム目前の1999年、ロランスが過去を語るところから始まります。この映画では、時代を感じさせる仕掛けとして、キュアー、デュラン・デュラン、デペッシュ・モードを始めとした当時の音楽がカラフルに選曲されている。(劇中の音楽リストはこちら
http://www.uplink.co.jp/laurence/music.php)
◆プレゼント
【1等賞】お好きなアップリンクのDVDを10作品 1名様
【2等賞】お好きなアップリンクのDVDを3作品 2名様
*当選者に100タイトル以上のリストをお送りいたします。発売販売ともアップリンクで洋画のタイトルのリストから選んで頂きます
◆応募方法
Twitter or facebookで応募できます。
◎Twitterでの応募方法
手順【1】『わたしはロランス』のTwitterアカウント(@Laurence_JP)を“フォロー”!
手順【2】ハッシュタグ「#ロランスB」をつけて<第2弾 アンケート:あの曲を聴くとわたしは◯◯◯を思い出す...>の回答と曲のYOUTUBEアドレスをツイート!
◎facebookでの応募方法
手順【1】『わたしはロランス』のfacebookアカウント
(https://www.facebook.com/laurenceanywaysJP)を“いいね”してフォローする!
手順【2】キャンペーンページ(http://www.uplink.co.jp/laurence/qanda.php)を“シェア”して、コメントにハッシュタグ「#ロランスB」をつけて<第2弾 アンケート:あの曲を聴くとわたしは◯◯◯を思い出す...>の回答と曲のYOUTUBEアドレスを入力!
◆応募期間
2013年8月25日午前10時まで
詳しくはこちら
http://on.fb.me/14QG6ul
キャンペーン特設ページ
http://www.uplink.co.jp/laurence/qanda.php
映画『わたしはロランス』
2013年9月7日、新宿シネマカリテほか全国順次公開
モントリオール在住の小説家で、国語教師のロランスは、美しく情熱的な女性フレッドと恋をしていた。30歳の誕生日、ロランスはフレッドにある秘密を打ち明ける。「僕は女になりたい。この体は間違えて生まれてきてしまったんだ」。それを聞いたフレッドはロランスを激しく非難する。2人がこれまでに築いてきたもの、フレッドが愛したものが否定されたように思えたのだ。しかし、ロランスを失うことを恐れたフレッドは、ロランスの最大の理解者、支持者として、一緒に生きていくことを決意する。
監督:グザヴィエ・ドラン
出演:メルヴィル・プポー、スザンヌ・クレマン、ナタリー・バイ
2012年/168分/カナダ=フランス/1.33:1/カラー/原題:Laurence Anyways
配給・宣伝:アップリンク
公式サイト:http://www.uplink.co.jp/laurence/
公式twitter:https://twitter.com/Laurence_JP
公式facebook:https://www.facebook.com/laurenceanywaysJP
▼『わたしはロランス』予告編
撮影監督を担当したエマニュエル・ルベツキの光や風が手にとって感じられるような映像、そしてワーグナーやチャイコフスキーなどクラシックを使用した音楽と、『ニュー・ワールド』『ツリー・オブ・ライフ』といったこれまでの作品に通底する、自然と人間との関係をあらためてあぶりだすような荘厳な映像感覚を持ちながら、テレンス・マリック監督は今作で男女の恋愛関係の中で生まれる機微を丁寧に捉える。フランス西海岸の小島、モンサンミシェルを拠点に、アメリカ・オクラホマの小さな町へと居を移した男女を中心に、熱に浮かされたように愛にのめり込む姿と、次第にそれが時間とともに薄らぎ遠のいていく様を痛切に描いている。
ベン・アフレックが近年監督として進境著しいなかあえて出演を決めた寡黙な男ニールとオルガ・キュリレンコ演じるマリーナの間の近づき、遠のいていく距離は、「強すぎる愛は自分を、そして相手を不安にさせる」ことを厳しい眼差しで伝える。そのなかで、ハビエル・バルデム扮するカトリック教会の神父、そしてニールの幼なじみの女性ジェーンを演じたレイチェル・マクアダムスの存在が、普通の恋愛ドラマであればあくまで両者の自己中心的な痴話喧嘩になってしまいそうなこのストーリーに客観を与え、ある種の神聖な感覚を付加する。「永遠に続くものなんてない」という、言葉にするととてもシンプルだけれど当たり前のこと、でも恋愛の最中ではなかなか実感が難しいことを、美しい映像をもって感じとることができる。
『トゥ・ザ・ワンダー』
8月9日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
監督・脚本:テレンス・マリック プロデユーサー:サラ・グリーン、ニコラス・ゴンダ
出演:ベン・アフレック、オルガ・キュリレンコ、レイチェル・マクアダムス、ハビエル・バルデム、
タチアナ・チリン、ロミーナ・モンデロ、トニー・オーガンズ
撮影:エマニュエル・ルベツキ
プロダクションデザイン:ジャック・フィスク
衣装デザイン:ジャクリーン・ウェスト
音楽:ハナン・タウンゼント
2012年/アメリカ/112分/カラー/英・仏・西・伊語/シネマスコープ/5.1ch
原題:TO THE WONDER
字幕:丸山垂穂
(c)2012 REDBUD PICTURES, LLC
提供:東宝、ロングライド
配給:ロングライド
宣伝:クラシック
公式サイト:http://www.tothewonder.jp
大病を患い余命幾ばくもないことを知った父親は、病院から帰った翌日、自室を封鎖し食事も水も摂ることをやめる。そんな父親の狂気に混乱し、怒り、悲しみ、呆然とする息子。妻と子に去られた失業中の息子は、未だ生活を立て直せず、父親の年金を頼りに暮らしていた。そんな息子を残し、扉を固く閉じた父親の真意とは……。
イラクで起こった日本人人質事件を題材に製作され賛否両論を巻き起こした問題作『バッシング』、老人と孫娘の寄る辺なき旅と家族の絆の脆さを描き、現代の日本にのしかかる高齢化問題を浮かび上がらせた『春との旅』。
常に現代の日本を真正面から見据える大胆なテーマに挑んできた映画作家・小林政広が14作目の最新作『日本の悲劇』では、ある家族の崩壊をとおして日本が陥っている「無縁社会の深淵」を描いていく。
年間自殺者27,766人(2012年)、非正規雇用率50パーセント以上(正社員に対して)、最近では「無縁死」「就活自殺」という新たな死が報じられ、うつ病患者数100万人を越えているといわれる現代の日本。復興が進まない東日本大震災の処理、年金不正受給など、かつて誰もが体験したことがない未曽有の閉塞感と孤立感に覆われた日本の現実を正視した作品、それが『日本の悲劇』だ。
「悲劇」の象徴として本作のモチーフになったのが高齢者所在不明問題とそこから派生した「年金不正受給事件」だ。父親の年金が生活のよりどころだった長女が父親の死後も死を隠し続け、年金や給付金を不正に受け取っていたという東京荒川区で起こった事件が報じられたのは2010年7月。この事件を知り衝撃を受けた小林監督は、遺書を書くような気持ちで『日本の悲劇』第一稿を書き、東日本大震災の直後から、改稿を繰り返した。そして『春との旅』の仲代達矢の出演快諾を得て再タッグが組まれ、映画を完成させた。
出演者は父親・不二男に仲代達矢、息子・義男に北村一輝、別れた妻・とも子に寺島しのぶ、不二男の妻・良子に大森暁美の四人。
最大の見どころは、父親の決断を阻止しようとする息子と父親の扉越しの攻防戦だ。まるで舞台のふたり芝居のように仲代と北村が愛憎をぶつける激しい演技の応酬を披露する。圧倒的な存在感で憂いをたたえた平凡な父親を演じる仲代と、どうしようもない感情を剥き出しに泣き叫ぶ北村の熱演は胸に突き刺さる。世代を代表する俳優の魂のせめぎ合いは、ただただ見事というほかない。
小林監督の過去の作品の殆どがオリジナル脚本であったように本作もその例外というのみならず、自らプロデュースも担い「日本の現在」に問題提起を行っている。その波紋は世界に広がり、既に韓国釜山国際映画祭を皮切りにインド、スイス、スェーデン、ノルウェー、フランス、イタリア、アルゼンチン、そしてオランダのロッテルダム国際映画祭など世界各国で今も上映され続けている。(以上、プレスより引用)
映画『日本の悲劇』
8月31日(土)よりユーロスペース、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
出演者:仲代達矢 北村一輝 大森暁美 寺島しのぶ
脚本、監督:小林政広
製作:小林直子
プロデューサー:小林政広
撮影:大木スミオ
照明:祷 宮信
録音:福田 伸
美術:山﨑 輝
編集:金子尚樹
製作:モンキータウンプロダクション
助成:文化芸術振興費補助金
配給:太秦
配給協力:一般社団法人コミュニティシネマセンター
2012年/日本/カラー・B&W/35㎜(DTS)/DCP(5.1ch)/101分
公式サイト:http://www.u-picc.com/nippon-no-higeki
試写会に5名様をご招待
公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、5名様をご招待します。応募方法は下記から。ご応募の際、webDICEのアカウントをお持ちでない方は新規登録が必要です。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)
映画『日本の悲劇』トークイベント付き試写会
日時:2013年8月19日(月)15:00 受付開始/15:30 開映(上映時間101分)/18:00 終了予定
場所:映画美学校試写室(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS地下1階) [googlemaps:東京都渋谷区円山町1-5]
※上映後休憩をはさみ40分程度、小林政広監督と湯浅誠氏のトークイベントを予定しております。
〈湯浅誠プロフィール〉
社会活動家。1990年代より野宿者(ホームレス)支援に携わる。2008~09年年末年始の「年越し派遣村」では村長を務める。2009年から2012年まで通算2年間、内閣府参与を勤める。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1969年生。
著書に『反貧困』(岩波新書、2008年、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞、第8回大仏次郎論壇賞)、『どんとこい!貧困』(イーストプレス「よりみちパン!セ」シリーズ、2009年6月刊)、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版、2012年)など。
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▼映画『日本の悲劇』予告編
数々の女性たちと浮名を流したプレイボーイ、フランス・ギャルやフランソワーズ・アルディ、ジュリエット・グレコなど錚々たるシンガーに楽曲を提供した稀代の作詞作曲家、テレビ出演時に紙幣を燃やしたり、フランス国家をレゲエ・アレンジでカヴァーし右翼グループに取り囲まれるなど、常にスキャンダラスな言動で物議を醸したアーティスト、セルジュ・ゲンスブール。彼が実は音楽家を志す前、建築と絵画の道を目指していたことはあまり知られていない。今作は、デビュー当時から晩年に至るまでの彼の数多くのインタビューや出演番組からの発言と、アーカイヴ映像を丁寧に編纂。あたかも彼自身が蘇って自らを語り尽くしているような構成により、深い教養とバックグラウンドを持ち、妻や子供たち家族に愛情を注いだ「人間・セルジュ・ゲンスブール」に迫っている。
興味深いのは、自らの出自や父母についてなどパーソナルな内容も語りながら、同時にナボコフの『ロリータ』の引用やクラシック音楽からの影響など彼の作品の「元ネタ」を公開していくことで、ゲンスブールの文化的なアンテナの張り方が明るみになる点だ。素足にダンスシューズ、無精髭といった現在までファッション・アイコンとして親しまれているあの着こなしについても、今作で自らが語るように常にビジュアルを意識していたことから生まれたスタイルであることが分かる。今でこそいかに自分をプレゼンテーションするかは、インディーズのアーティストのみならず必須の要素であるけれど、ゲンスブールの知性とそのプレゼンの仕方は、決して伝説ではなく、今でこそリアルに受け止められるのではないだろうか。
映画『ノーコメント by ゲンスブール』
7月27日(土)より、Bunkamuraル・シネマにて特別ロードショー
8月3日(土)より、渋谷アップリンクにてロードショー
ほか全国順次公開
監督:ピエール=アンリ・サルファティ
出演:セルジュ・ゲンスブール、ジェーン・バーキン、シャルロット・ゲンスブール、ルル・ゲンスブール、ジュリエット・グレコ、ブリジット・バルドー、アンナ・カリーナ、エディット・ピアフ、ヴァネッサ・パラディ 他
原題:Gainsbourg by Gainsbourg: An Intimate Self-Portrait
(2011年/フランス/99分/カラー/DCP)
字幕監修:永瀧達治
配給・宣伝:アップリンク
提供:キングレコード
公式サイト:http://uplink.co.jp/nocomment/
公式twitter:https://twitter.com/NoComment_movie
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▼映画『ノーコメント by ゲンスブール』予告編
深作欣二監督が江戸川乱歩原作、三島由紀夫脚本による舞台劇を映画化しカルト的な人気を獲得した映画『黒蜥蜴』(1968年)。この『黒蜥蜴』で妖艶なヒロインを演じた美輪明宏に魅せられたフランス人監督パスカル=アレックス・ヴァンサンは、その魅力に迫るべく、美輪明宏本人への密着取材や、横尾忠則氏へのインタビューを行った。そして、1952年の歌手デビューから、2012年のNHK紅白歌合戦で歌われた「ヨイトマケの唄」(1966年)の逸話や生前の深作欣二監督の発言、そして宮崎駿監督『もののけ姫』(1997年)での声優出演時のエピソードまで、貴重なアーカイブ映像を編集。美輪明宏の唯一無二の実像と華麗な活動の歴史に迫るドキュメンタリー作品『美輪明宏ドキュメンタリー~黒蜥蜴を探して~』を完成させた。
「私が1952年にシャンソン喫茶で、男でも女でもないという今のビジュアル系の格好で歌い始めて、銀座で有名になったのがきっかけで、それまで隠れていたゲイの人たちもそうしたファッションをしだしたんです。だから日本人は、デヴィッド・ボウイやボーイ・ジョージ(カルチャー・クラブ)が出てきたとき、誰も驚かなかったの。そのずっと前に私がいたから」(美輪明宏)
「美輪さんもマルチプルな人間ですから、演出もプロデュースもするし、俳優として役者として出演されるし、衣装も美術装置もデザインして、なにもかもぜんぶひとりでやってしまう人なんです」(横尾忠則)
(以上、プレスより引用)
映画『美輪明宏ドキュメンタリー ~黒蜥蜴を探して~』
8月31日(土)より東京都写真美術館ホール、渋谷アップリンクにて公開
主演:美輪明宏
出演:横尾忠則、深作欣二、北野武、宮崎駿ほか
監督:パスカル=アレックス・ヴァンサン
撮影監督:アレクシ・カヴィルシン
編集:セドリック・デフェルト
原題:Miwa : a la recherche du Lezard Noir(Miwa, A Japanese Icon)
2010年/フランス/日本語・フランス語/63分
提供:パルコ
配給:アップリンク
宣伝:アップリンク・Playtime・佐々木瑠郁
(c)KIREI
公式サイト:http://www.uplink.co.jp/miwa/
公式facebook:https://www.facebook.com/MiwaIcon.movie
試写会に5名様をご招待
公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、5名様をご招待します。応募方法は下記から。ご応募の際、webDICEのアカウントをお持ちでない方は新規登録が必要です。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)
映画『美輪明宏ドキュメンタリー ~黒蜥蜴を探して~』試写会
日時:2013年8月13日(火)15:00開場/15:30開映
場所:渋谷アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル) [googlemaps:東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル]
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※当選者の方のみ、ご応募いただいたアカウントに8月7日(水)中にメッセージにてご連絡いたします。
▼『美輪明宏ドキュメンタリー ~黒蜥蜴を探して~』予告編